制度構築の政治経済学−期待実現社会に向けて−
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予定表 -詳細情報-

件名 LS ウェブ調査・基礎分析報告会3
開始日時 2011年 5月 24日 (火曜日)   12時15分 (GMT+09:00)
終了日時 2011年 5月 24日 (火曜日)   12時50分 (GMT+09:00)
場所 1号館401教室
詳細 ◆GLOPE II ランチタイムセミナー
【日時】:2011年5月24日(火)12:15-12:50
【場所】:1号館 401教室
【内容】:ウェブ調査(2011年3月実施)・基礎分析報告会3

【報告1】
【タイトル】:有権者にとって増税とは何か:ウェブ調査の結果報告
【報告者】:矢内勇生氏(早稲田大学)
【概要】
有権者は増税(減税)をどのようなものと考えているのだろうか。政治経済学の多くの研究において、有権者が再分配を望むことは増税を望むことと同一視されてきた。しかし、各種の世論調査によって明らかにされたのは、再分配の恩恵を受けるはずの貧しい有権者が減税を望む傾向にあるということである。貧しい有権者は再分配を望まないのだろうか。あるいは、増税は再分配の拡大とは別のものだと考えているのだろうか。2011年3月に実施されたウェブ調査の結果から、有権者の増税に対する態度について検討する。

【報告2】
【タイトル】:政党に対する期待形成のメカニズム
【報告者】:田中知美氏(アリゾナ州立大学)・飯田健氏(早稲田大学)
【概要】
有権者の政党に対する期待はどのように形成されるのか。なぜ2009年総選挙直前、これまで与党経験も無い民主党に対する期待が高まったのか。なぜ、現在民主党政権への大きな失望にもかかわらず、野党自民党への期待は高まらないのか。これらの疑問に対して従来の業績評価投票理論で答えるのは難しい。また、野党に対する期待が、単に与党に対する失望の裏返しではないということは、近年の政治状況から明らかである。本研究では、これらの問題に答えるべく、Koszegi
and Rabin (2006)の"Reference-Dependent
Preference"のモデルにもとづき実験をデザインした。今回のセミナーはこの実験データの簡単な分析結果を報告する。
カテゴリー 政治経済学基礎セミナー・ランチタイムセミナー
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