予定表 -詳細情報-
| 件名 | LS グループ3成果報告 |
| 開始日時 | 2010年 6月 15日 (火曜日) 12時10分 (GMT+09:00) |
| 終了日時 | 2010年 6月 15日 (火曜日) 12時50分 (GMT+09:00) |
| 場所 | 1号館 310教室 |
| 詳細 | GLOPE II ランチタイムセミナー 日時:2010年6月15日(火)12:10-12:50 場所:1号館 310教室 報告者:中井遼氏(早稲田大学政治学研究科)・友利厚夫氏(早稲田大学経済学研究科) 内容: 国際政治経済モデル分析班では、個々の参加者が政治的現象に対する経済学的分析手法を習得・洗練させ、各人がその成果を論文や学会報告として示すことが求められている。 今回のランチタイムセミナーでは、本班の成果報告を行うとともに、12月に行われる国際カンファレンスに向けた研究計画報告が行われる。 【報告概要】 ●中井遼「Enfranchisement and the Vote Maximization in Emerging Democracies」 中井報告は昨年のGLOPEII若手カンファレンスでなされた研究報告を発展させ、新興独立民主主義諸国があらたに「誰が有権者であるのか」という制度選択・変更を実施するさい、その範囲がなぜ特定の社会的グループ(民族/人種グループ)に限定されたり、あるいは幅広く設定されたりするのか、各国・各時点における政治エリート(政党)の利得最大化の観点から論ずることを目的とする。 分析手法としてはモデル構築と事例研究の融合を目指す。 ●友利厚夫「The Politician, the Bureaucrat and the Interest Group」 国会に提出される重要法案のほとんどが、官僚の意向が強く反映される内閣提出法案であり、議員立法は僅かであることなどに象徴されるように、戦後日本は長年官僚主導で運営されてきた国家である。また、利益団体の活動が政府による政策決定に対して影響を及ぼすことが知られている。このような現状を踏まえ、近年「政治主導」「脱官僚」といった議論が盛んである。では、政治主導システムと官僚主導システムのいずれが国民にとって良い制度なのであろうか。本研究では、まず政策決定者、利益団体、国民からなる政策決定モデルを構築し、各主体のインセンティブを考慮したうえで政治家主導システムと官僚主導システム、それぞれにおいて達成される国民の厚生ならびに利益団体の活動水準を比較する。その上で、いかなる条件のもとで、どちらのシステムが優れているのかを考察することを目的とする。 |
| カテゴリー | 政治経済学基礎セミナー・ランチタイムセミナー |







