分類 | タイトル | 執筆者名 | 頁 |
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[はしがき] | はしがき | 早川 弘道 | i |
総論 | — 比較法研究所創立50周年記念『比較法と法律学―新世紀を展望して』に寄せて | 戒能 通厚 | 1-16 |
第1部「比較法と法理論」 | 大陸法系民事訴訟と英米法系民事訴訟 | 中村 英郎 | 19-47 |
中村理論における民事訴訟法観-その比較法研究の視座 —中村報告へのコメント | 加藤 哲夫 | 48-52 | |
比較行政法学におけるフランス行政法の意義 | 兼子 仁 | 53-63 | |
兼子行政法学における比較法・法学方法論 —兼子報告へのコメント | 岡田 正則 | 64-70 | |
労働法における比較法研究の意義 —ドイツ労働法研究の視角から — | 西谷 敏 | 71-89 | |
フランス労働法研究からの示唆 —西谷報告へのコメント | 島田 陽一 | 90-95 | |
基本権の保護と契約規制の法理 —現況と課題 | 山本 敬三 | 96-138 | |
契約法理の新たな展開 —山本報告へのコメント | 後藤 巻則 | 139-143 | |
法曹人口論と「弁護士」の構築 | 棚瀬 孝雄 | 144-180 | |
適正な法曹人口と弁護士が提供すべき法的サービスの範囲 —棚瀬報告へのコメント | 須網 隆夫 | 181-191 | |
第2部「比較法の理論」 | ドイツ近代法の形成とジェンダー言説 | 三成 美保 | 195-228 |
ジェンダー研究の有用性を証明する法史学 —三成報告へのコメント | 浅倉 むつ子 | 229-235 | |
つくられた「近代」からの解放 —家族制度考 | 井ケ田 良治 | 236-250 | |
中田薫史学と井ケ田良治史学 —井ケ田報告へのコメント | 笹倉 秀夫 | 251-257 | |
コモン・ロー再考 | 望月 礼二郎 | 258-272 | |
「コモン・ロー再考」を考える —望月報告へのコメント | 戒能 通厚 | 273-277 | |
比較法はどこへ行く? —ひとつの中間報告— | 五十嵐 清 | 278-294 | |
法の国際化と比較法の課題 —五十嵐報告へのコメント | 藤岡 康宏 | 295-301 | |
第3部「自由概念の比較史とその現代的位相」シンポジウム | 歴史の中の<自由> | 笹倉 秀夫 | 305-325 |
「自由からの自由」を考える | 樋口 陽一 | 326-338 | |
インディフェレンツ —<私>の憲法学— | 石川 健治 | 339-377 | |
全体討論 | 378-391 |