Institute of Comparative Law早稲田大学 比較法研究所

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[叢書26]外国民事訴訟法研究会編『ヨーロッパにおける民事訴訟法理論の諸相』(1999)

タイトル 執筆者名
叢書刊行にあたって 加藤 哲夫 i-ii
ドイツ民事訴訟法における証明責任の転換と具体的証拠提出責任との関係 ゴッドフリート・バウムゲルテル/勅使川原和彦[訳] 1-9
国内立法と、ヨーロッパ民訴条約に関するヨーロッパ裁判所の判例の圧力の下での、訴訟物の特定―訴訟物理論に関する訴訟法説[ドイツ民訴322条]と実体法説[ギリシャ民訴324条]との間に、埋められない溝があるのか?― コスタス・E・ベイス/勅使川原和彦[訳] 11-37
ギリシャ法における民事事件と行政事件の範囲 コスタス・E・ベイス/勅使川原和彦[訳] 39-60
遡及的形成判決が先行給付判決に及ぼす影響 ハンス・フリートヘルム・ガウル/(高田昌宏[訳] 61-95
「国際教育」か効果的な被告の保護か?―国際的承認管轄に関する若干の考察― ラインホルト・ガイマー/勅使川原和彦 97-113
外国法の探知に関する裁判実務上の諸問題 アンドレアス・ヘルドリッヒ/安達栄司[訳] 115-124
競争事件の国際裁判管轄―ドイツ自律国際民事訴訟法による競争行為の裁判籍― ヴァルター・リンダヒャー/安達栄司[訳] 125-143
物権関係調整法による公証人調停手続―代替的紛争処理の模範か、それとも例外事例の規定か?― ヴォルフガング・リュケ/中山幸二[訳] 145-159
既判力に関する若干の考察 ハンス・ヨアヒム・ムジーラーク/中山幸二[訳] 161-181
法的安定性、判決の調和及び前提問題の判断への拘束―オーストリア民事訴訟法における既判力の客観的範囲に関する考察― ヴァルター・H・レッヒベルガー/松村和徳[訳] 183-195
国際裁判管轄と内国関連性 ハイモ・シャック/安達栄司[訳] 197-224
いつ判決は取り消されるのか? ペーター・シュロッサー/勅使川原和彦[訳] 225-232
仲裁手続における反対意見 ロルフ・A・シュッツェ/安達栄司[訳] 233-246
自己負担となる自白と第三者の負担となる自白? マンフレート・ヴォルフ/松村和徳[訳] 247-257
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