Waseda Law School早稲田大学 大学院法務研究科

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早稲田大学法学部との法曹養成連携協定を締結しました

本研究科と早稲田大学法学部は、「法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律」第6条の規定に基づく法曹養成連携協定を昨年12月18日に締結しました。

 

本協定は、本研究科と本学法学部が連携して、本研究科における法科大学院既修者コースの教育課程と一貫的に接続する体系的な教育課程を本学法学部において編成し、本学法学部における法曹等を志望する学生に対して、学部段階からより効果的な教育を行うことを目的とするものです。

 

本学法学部法曹コース修了予定者は、3年次早期卒業を前提に、指定科目を履修して一定の成績を収めることにより、学部成績を重視した特別選抜枠で本研究科既修者コースの入学選抜を受験できるようになります。これにより、法学部から法科大学院までの5年一貫法曹養成教育(3+2)が実現し、教育内容のさらなる充実と法曹資格取得までの時間的・経済的負担の軽減が見込まれます。

 

なお、本学は、昨年12月27日、文部科学省に法曹養成連携協定に関する認定申請を行いました。この認定(本年2月中の予定)を受けることにより、5年一貫法曹養成教育(3+2)が正式にスタートすることになります。

 

 ご参考 早稲田大学法学部ホームページ

ご参考 文部科学省パンフレット

 

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