Graduate School of Japanese Applied Linguistics早稲田大学 大学院日本語教育研究科

その他

早稲田大学大学院日本語教育研究科設立10周年記念シンポジウム

日本語教育学の新展開――多様化の中で専門性を問う

  • 日時:2011年5月14日(土)10:30~17:30
  • 会場:早稲田大学 大隈記念講堂小講堂 [アクセス
  • 主催:早稲田大学大学院日本語教育研究科
  • 対象者:学生・教職員・一般 ※参加無料

ごあいさつ

早稲田大学大学院日本語教育研究科 研究科長
早稲田大学日本語教育研究センター 所長
細川 英雄

hosokawa早稲田大学大学院日本語教育研究科(GSJAL)は、2001年4月の修士課程開設以来、大学全体の日本語教育を一元的に組織・運営する日本語教育研究センターと連携しつつ、理論と実践の両面にわたる人材の育成をめざしています。いまや当研究科の10年間の修士修了生は454名に達し、2003年4月に開設した博士後期課程においても学位取得者が30名となりました。また、広く海外で活躍する修了生は100名を超えています。

早稲田の日本語教育が世界の日本語教育の拠点として大きく展開するためには、修了生のネットワークを形成し、新しい理念と実践を結びつける実践研究を世界的規模で展開していかなければなりません。

今回のシンポジウムでは、21世紀に入って、大きく揺れ動く日本語教育の状況を踏まえ、「日本語教育学の新展開」というテーマを立てました。これからの日本語教育ネットワーク形成への第一歩として、早稲田からのメッセージをお送りしたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしています。

プログラム

総合司会 川上郁雄

10:30~12:30 日研生が語る
「私にとって日本語教育学とは何か」
進行

  • 高木美嘉

発題者

  • 尹智鉉(1期生)
  • 鈴木由美子(1期生)
  • 大塚武司(6期生)
  • 伊藤剛志(18期生)
  • 高橋麻衣耶(18期生)
  • 山本晋也(19期生)
12:30~14:00 休憩
14:10~17:30 設立10周年記念シンポジウム
「日本語教育学の新展開――多様化の中で専門性を問う」
挨拶

  • 細川英雄

司会

  • 佐久間まゆみ

話題提供

  • 社会から考える 宮崎里司
  • 言語から考える 小林ミナ
  • 学習から考える 舘岡洋子

ディスカッサント

  • 春原憲一郎(海外技術者研修協会理事、兼AOTS日本語教育センター長)
  • 蒲谷宏
16:00~16:30 休憩
16:30~17:30 全体ディスカッション モデレーター

  • 池上摩希子

総括

  • 佐久間まゆみ

会場案内

早稲田大学 大隈記念講堂小講堂[アクセス

JR山手線(高田馬場駅から徒歩20分)、西武線(高田馬場駅から徒歩20分)、東西線(早稲田駅から徒歩5分)、都バス(高田馬場―早大正門 5~10分)、都電(早稲田駅から徒歩5分)
※駐車場はございませんので、車でのご来場はご遠慮願います。

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