enpaku 早稲田大学演劇博物館

イベント

エンパクシネマ

 
encinema_2018

一夜限りの野外上映。無声映画をライブ体感!

演劇博物館前舞台にスクリーンを設置し、無声映画の野外上映会「エンパクシネマ」を開催致します。上映作品は、ラリー・シモンの短編『ラリーのスピーディ』と漫画映画『日の丸太郎・武者修行の巻』に加え、伊藤大輔監督による不朽の名作『血煙高田の馬場』、内田吐夢監督による幻の喜劇『虚栄は地獄』、そして斎藤寅次郎監督のスラップスティック・コメディ『子宝騒動』の五本立てです。上映は、澤登翠氏(活動写真弁士)と山城秀之氏(活動写真弁士)をお迎えし、柳下美恵氏(ピアノ)の生演奏付きでお届けします。秋夜の空のもと、サイレント映画時代の名作をフィルム上映という貴重な機会にぜひご堪能ください。
 

出演:澤登翠(活動写真弁士)、山城秀之(活動写真弁士)、柳下美恵(ピアノ)
日時:2018年10月8日(月・祝)18:30 開演(18:00 開場)※20:30頃終演予定
会場:早稲田大学演劇博物館舞台前
入場無料・予約不要

主催:早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会
助成:bunkacho27 平成30年度 文化庁 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業

※公演中に天候が急変した場合、一時中断、もしくは中止とさせていただく場合がございます。
※雨天時は早稲田大学小野記念講堂にて開催します(定員200名、先着順、18:00 開場)。会場変更については、イベント当日の15時までにウェブサイトにてお知らせします。
※屋外会場での開催を予定しておりますので、気候に合わせた服装でお越しください。
※来場者多数の場合は、映画がよく見える場所から鑑賞できない可能性があります。また、会場に入りきれない場合は、やむを得ず入場を規制させていただく場合がございます。
※記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音・オンライン配信等を行う場合があります。

【上映作品】
1.『ラリーのスピーディ』(制作年詳細不明)[10分]
2.『日の丸太郎・武者修行の巻』(1936年、三幸商会漫画部)[5分]
3.『血煙高田の馬場』(1928年、日活太秦)[6分]
4.『虚栄は地獄』(1924年、アサヒピクチャー)[15分]
5.『子宝騒動』(1935年、松竹蒲田)[34分]

【作品紹介】

『ラリーのスピーディ』 レーサーのラリーとマグローは犬猿の仲。二人は富豪令嬢メリーとの結婚を賭けてレースに挑む。ラリーはマグローの卑怯な妨害を切り抜けながらゴールを目指してまっしぐら。果たして勝敗はいかに。

『ラリーのスピーディ』レーサーのラリーとマグローは犬猿の仲。二人は富豪令嬢メリーとの結婚を賭けてレースに挑む。ラリーはマグローの卑怯な妨害を切り抜けながらゴールを目指してまっしぐら。果たして勝敗はいかに。


 
『日の丸太郎・武者修行の巻』 武者修行中の日の丸太郎は助けを求めるお婆さんと出会う。なんと無頼漢・大熊大八に娘がさらわれたらしい!いざ娘を救うため、日の丸太郎が愛馬とともに妖術使いの大熊大八とその子分に挑む。

『日の丸太郎・武者修行の巻』武者修行中の日の丸太郎は助けを求めるお婆さんと出会う。なんと無頼漢・大熊大八に娘がさらわれたらしい!いざ娘を救うため、日の丸太郎が愛馬とともに妖術使いの大熊大八とその子分に挑む。


 
『血煙高田の馬場』 浪人無頼の日々を送る中山安兵衛のもとへ、伯父から危急を知らせる手紙が届く。愛刀孫六を引き下げて、韋駄天の如く高田の馬場へと急ぐが時既に遅し。奮起する安兵衛、斬って斬って斬りまくる。

『血煙高田の馬場』 浪人無頼の日々を送る中山安兵衛のもとへ、伯父から危急を知らせる手紙が届く。愛刀孫六を引き下げて、韋駄天の如く高田の馬場へと急ぐが時既に遅し。奮起する安兵衛、斬って斬って斬りまくる。


 
『虚栄は地獄』 甘い結婚生活を楽しむ春夫と夏子は「エリート社員」と「キャリアウーマン」。だが、二人は嘘をついている。嘘が明るみになり、結婚生活の存続が危ぶまれるとき、二人の愛が試される。

『虚栄は地獄』甘い結婚生活を楽しむ春夫と夏子は「エリート社員」と「キャリアウーマン」。だが、二人は嘘をついている。嘘が明るみになり、結婚生活の存続が危ぶまれるとき、二人の愛が試される。


 
『子宝騒動』 七人目の子どもが今にも産まれそうな福田家の大黒柱は絶賛失業中。助産婦を雇うための費用をなんとか工面するため、主の繁は男爵家から逃げ出した豚を賞金目当てに必死に追いかけ大奮闘する。

『子宝騒動』七人目の子どもが今にも産まれそうな福田家の大黒柱は絶賛失業中。助産婦を雇うための費用をなんとか工面するため、主の繁は男爵家から逃げ出した豚を賞金目当てに必死に追いかけ大奮闘する。

 
 
 
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澤登 翠(活動写真弁士)
法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。
日本の伝統話芸「活弁」の第一人者として、国内を始め仏、伊、米他海外にも招聘され好評を博している。洋画、現代劇、時代劇とレパートリーも豊富。活弁の継承者としての活動が評価され、これまでに文化庁芸術祭優秀賞、文化庁映画賞他を受賞。無声映画鑑賞会での公演を基盤にフィルムセンターや各地の映画祭での公演、大学他での講座、TV番組のナレーション、朗読とその活動は多岐に亘る。2015年、「文藝春秋」に掲載の「日本を代表する女性120人」に選出、2017年3月には松尾芸能賞特別賞を受賞。本年、活動写真弁士デビュー45周年を迎える。

 
 
 
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山城 秀之(活動写真弁士)
山口県生まれ。1996年ごろより街頭紙芝居屋として新横浜ラーメン博物館などで活動する中、現在の師匠澤登翠の活弁ワークショップに出会い、サイレント映画にセリフや語りを入れる活動写真弁士の存在を知る。2010年、弟子入り。翌年活動写真弁士デビュー。現在、無声映画鑑賞会(マツダ映画社主催)を中心に様々な上映会・イベントに出演。

 
 
 
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柳下 美恵(ピアノ)
サイレント映画ピアニスト。武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1995年に映画生誕100年記念上映会(朝日新聞社主催)でデビュー以来、国立映画アーカイブやボローニャ復元映画祭など国内・海外の映画館、映画祭で活躍。欧米スタイルの無声映画伴奏者は日本初。ドラマ・記録映画、洋画・邦画を問わず幅広いジャンルの伴奏を手掛け、これまでの作品数は約700本。

 
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