enpaku 早稲田大学演劇博物館

イベント

エンパクシネマ 2020

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無声映画上映会「エンパクシネマ」2020を開催致します。上映作品は、コメディ、アニメーション、長編『福寿草』の三本立て。吉屋信子の『花物語』を原作にした『福寿草』は、兄嫁を慕う女学生の幸せな日々が不況と戦争の足音によってかき乱されていく様を描きます。上映は、活動写真弁士の澤登翠氏、山城秀之氏、山内菜々子氏をお迎えし、柳下美恵氏(ピアノ)の生演奏付きでお届けします。サイレント映画時代の名作を貴重なフィルムによる上映会でぜひご堪能ください。

語り:澤登翠(活動写真弁士)、山城秀之(活動写真弁士)、山内菜々子(活動写真弁士)
音楽:柳下美恵(ピアニスト)
日時:2020年10月9日(金)17:50 開場 18:30 開演 ※20:30 終演予定
会場:早稲田大学小野記念講堂
定員:35人 ※要事前予約・定員を超える場合は抽選
参加無料

【申込みを締め切りました】

主催:早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会
助成:bunkacho_logo 令和2年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業

【お申し込みの前に】
演劇博物館主催イベント開催時における新型コロナウイルス感染拡大の予防に関する取組みとお願いをご一読ください。

【注意事項】
・感染予防のため、会場定員を引き下げ、参加者の前後左右の空間を確保するため座席を指定させていただきます。
・定員を超えた申込があった場合には抽選とさせていただきます。
・当選者には参加券を送付いたします。参加券に記載の指示に従ってください。
・イベント当日は、ご自宅にて検温を行っていただき、37.5度以上の発熱、その他風邪の症状(※)のある方は、参加を見合わせてください。
 ※:咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・臭覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐
・入場時に検温を行い、発熱の症状が確認された場合は、参加をお断りさせていただきます。
・イベント当日はヘルスチェックシートの提出をお願いしております。該当する項目がある場合は、入場をお断りさせていただきます。可能な方は事前にヘルスチェックシートをダウンロードし、ご記入のうえご持参いただくか、会場内にてご記入をお願いいたします。
 ▼ヘルスチェックシート項目
  ・過去14日以内に、ご自身の発熱、風邪、味覚障害の症状はありますか?
  ・過去14日以内に、同居している方に発熱、風邪、味覚障害の症状はありますか?
  ・過去14日以内に、ご自身・同居している方に海外への渡航履歴はありますか?
 ▼ヘルスチェックシートのダウンロード
  こちらからダウンロードしてください。
・入退場時、イベント参加時は、常時「マスク着用」にてお願いします。お持ちでない方は参加をお断りさせていただきます。
・「手洗い」「手指の消毒」を徹底していただき、「咳エチケット」にもご配慮ください。
・入退場時、休憩時など「社会的距離」を保つようご協力ください。
・会場内で出たごみはお持ち帰りいただきますようご協力をお願いします。
・感染者が発生した場合、ご来場者様の個人情報は、必要に応じて保険所等の公的機関へ提供させていただきます。
・行政の指導、今後の感染状況や兆候等を踏まえて早稲田大学が大学内の施設の使用を制限する判断を行った場合等には、イベントを中止や延期とさせていただく場合もございます。

※イベントは広報のため写真・動画撮影を行い後日公開する場合があります。予めご了承のうえお越しください。
※イベントへのお申込みにあたっては、こちら(FAQ)をお読みください。

作品紹介

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『キートンの警官騒動』(1922、ファースト・ナショナル)[18分]
立派な実業家になって恋人との結婚を目指すキートン。ビッグビジネスを求めて街を歩くキートンが巻き込まれる騒動とは一体?! のろまな馬車とは対照的に、すばしっこいキートンの身体能力が圧巻の一本。


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『動物村の大騒動』(1940年前後、不明)[8分]
色んな動物たちが仲良く平和に暮らす動物村。ある夜の嵐で子グマが急流に流される!熊の一家を救うため、狸と猿の一家も総出で救出作戦に乗り出す! 現代のアニメーターたちも驚く高度な技術力が光る一本。


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『福寿草』(1935、新興キネマ)[45分]
吉屋信子の小説『花物語』が原作。村の旧家に嫁いできた兄嫁・美代子へ憧れを抱く女学生・薫の物語。不況と戦争の影が近づくなかで離ればなれになる、ある家族にとって一抹の希望となる福寿草。第18回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭上映作品。

 
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澤登 翠(活動写真弁士)
法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。日本独特の話芸「活弁」の第一人者として、国内を始め仏、伊、米他海外にも招聘され好評を博している。洋画、現代劇、時代劇とレパートリーも豊富。活弁の継承者としての活動が評価され、これまでに文化庁芸術祭優秀賞、文化庁映画賞他を受賞。無声映画鑑賞会での公演を基盤にフィルムセンターや各地の映画祭での公演、大学他での講座、TV番組のナレーション、朗読とその活動は多岐に亘る。2015年、「文藝春秋」に掲載の「日本を代表する女性120人」に選出、2017年3月には松尾芸能賞特別賞を受賞。周防正行監督最新作映画『カツベン!』では、活動弁士監修を担当した。

 
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山城 秀之(活動写真弁士)
山口県生まれ。1996年ごろより街頭紙芝居屋として新横浜ラーメン博物館などで活動する中、現在の師匠澤登翠の活弁ワークショップに出会い、サイレント映画にセリフや語りを入れる活動写真弁士の存在を知る。2010年、弟子入り。翌年弁士デビュー。現在、無声映画鑑賞会(マツダ映画社主催)を中心に様々な上映会・イベントに出演。

 
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山内 菜々子(活動写真弁士)
栃木県那須塩原市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。在学中に日本映画史の特別授業で師匠澤登翠の活弁と出会う。2010年澤登翠一門に入門。2013年6月、第659回無声映画鑑賞会で活動写真弁士デビュー。現在、無声映画鑑賞会に出演するほか、2017年には地元栃木県の「那須温泉映画祭」にも出演。また、2016年より四谷三丁目の“喫茶茶会記”にて偶数月の第二月曜日に自主上映会「サイレント映画の夜」を開催中。
 
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柳下 美恵(ピアニスト)
サイレント映画ピアニスト。武蔵野音楽大学卒業。1995年に朝日新聞主催の『光の生誕 リュミエール!』でデビュー。首都圏を中心に国内、海外の映画館、映画祭で欧米式のピアノ伴奏スタイルで主に活動している。弁士と楽士という日本の伝統的な無声映画の上映形態で活動するマツダ映画社の弁士との共演も多く、エンパクシネマ2018にも出演した。早稲田大学にも縁が深く、初期映画の研究で世界的に評価の高い小松弘教授のフィルムコレクションの上映会(小野記念講堂)や演劇博物館所蔵の無声映画伴奏譜『ヒラノ・コレクション』の研究発表(小野記念講堂)、日本ペンクラブ主催の国際ペン東京大会(大隈講堂)などに参加。映画に寄り添った自然な伴奏を心がけている。

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