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当拠点について

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メッセージ

世界で輝く人材育成に向けた教育・研究を!
自然と優秀な人材が集まる国際的なハブを目指して

写真:野口 晴子

拠点リーダー:野口 晴子
政治経済学術院教授
現代政治経済研究所長


実証政治経済学拠点は、意欲ある優秀な人材が集う政治学と経済学との学際的・国際的な研究のハブを構築することを目指して設置された拠点です。この研究拠点では実証と理論の両面でグローバルな視点を持ち、将来、各領域のグローバルリーダーとして、多様な環境で働くために必要な教養やスキルが身に付けられるようなプログラムを学生に提供しています。

私たちが住む現代社会は、解決が困難な複雑な課題に直面しています。貧困、経済格差、宗教的および政治的紛争により、世界のあちらこちらで社会の分断が起こる中、たとえば、OECD諸国のような先進地域でも、将来を担う子どもの貧困率が増加傾向にあります。20世紀後半以降、先進地域の経済成長の鈍化が人口動態の劇的な変容に拍車をかけ、さらには、国家によるパターナリズムの下で充実が図られてきた公助・共助機能の持続可能性が危ぶまれています。
現在、人的資本の蓄積のプロセスを阻害するこうしたさまざまな要因が、「個」や「世代」を超えた負の連鎖を引き起こしています。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)は、21世紀の共通課題である、このような世界的な社会不安を増幅する可能性すらあります。

政治経済学の今日的な役割は、これらの課題の一つ一つに真摯に向き合い、科学的証拠に基づいて有効で効率的な解決策の選択肢を提供することです。

私たち実証政治経済学拠点は、「哲学、政治学、経済学」を基盤とした政治経済学術院全体のポリシーに従って、共生社会におけるより良き生と正義の実現、グローバル社会の未来を形成する次世代の自律した個人の創造に貢献します。

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