人間と環境の関わりについて、周辺分野を学際的に学ぶことにより、持続可能な社会構築の方策を探る学科です。

人間が生活し、発達する過程の中では、さまざまな「環境」を必要とします。本学科ではそれを構成するあらゆる生物の生態、システム、文化、人間、社会、心理や人間行動を学術的、複合領域的に研究します。人間そして人間社会をコアにおき、その周りに位置するすべてのものを環境としてとらえ、これをミクロからグローバルにいたるスケールで、そして生命の誕生から未来までの時間軸で考えていきます。しかしこれは、人間中心主義を意味するものではありません。環境のなかで人間は形成されるのであり、また人間社会は環境とともに変わっていくものだからです。学問分野としては、地質学から考古学、化学、心理学、社会学などを自由に横断し、幅広くアプローチします。

本学科は4つの学系(領域)から構成されています

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