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【企画展】古代中国の神話と祥瑞-武氏祠画像石拓本- 2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)

基本情報

  • 会期
    2022年12月1日(木)~  2023年1月31日(火)
  • 時間
    10:00~17:00
  • 休館日
    詳細はこちら
  • 会場
    會津八一記念博物館 2階グランドギャラリーおよび1階會津八一コレクション展示室
  • 入館料
    無料
  • 展示リスト
  • 図録「代中国の神話と祥瑞-武氏祠画像石拓本-」
  • 共催
    科学研究費助成事業 基盤研究(B)「古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究」(研究機関:二松学舎大学 22H00620)

概要

武氏祠画像石は、もともと中国後漢時代(2世紀)に武氏一族が祖先を祀るために建てた祠堂を構成していた石板で、表面には孝子や義に篤い侠客、天が徳のある君主の世に下すという“祥瑞”の鳥獣、西王母など神々の画像が題記と共に刻まれ、当時の思想・文化が窺える貴重な資料です。18世紀後半に再発見されると学者や書道家たちの間でそれを写し取った拓本が珍重され、わが国でも画像石の代表作として知られるようになりました。

当館では會津八一の拓本コレクションに武氏祠画像石が含まれていますが、2021年度に新たに良質な拓本の寄贈を受けました。そこでこれを機に、学内外の所蔵品を加えて武氏祠画像石の拓本約40点を集め、復原されている三つの石室ごとにまとめて展示することにいたしました。思想・歴史・文学・考古・美術各分野の研究者にも協力を得て、知られざる古代中国の世界に多角的な視点で迫ります。

展示作品(一部紹介)

西王母

東王公

秦王(始皇帝)を刺殺しようとする荊軻

扶桑樹部分

Dates
  • 1201

    THU
    2022

    0131

    TUE
    2023

Place

會津八一記念博物館 2階グランドギャラリーおよび1階會津八一コレクション展示室

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