WRCの合宿
当会では一年に6回の合宿が開催されています。 会員全員が参加する二回の公式合宿と、旅行分科会が主催する自由参加の合宿の2種類があります。
WRCの合宿のうち、基本となる合宿は全員参加の公式合宿です。 公式合宿は「新歓合宿」と「夏合宿」の二回行われます。
それ以外に、旅行分科会が主催する「梅雨旅分合宿」「夏旅分合宿」「冬旅分合宿」「春旅分合宿」があります。 こちらは自由参加です。
ここでは「公式合宿」のみご紹介いたします。公式合宿以外の合宿に関しての詳細は旅行分科会のページをご覧ください。
新歓合宿
新入生の皆さんと会員の交流を図る合宿です。 基本的には首都圏近郊の温泉地で、4月下旬から5月上旬の連休の間に行われます。
残念ながら、開催時期の都合で新入生のみなさまが旅行先や宿、日程を決めることはできませんが、 これ以降の合宿では1年生も希望を出すことができます。
当会の合宿は原則現地集合・現地解散でそこまでの交通手段はすべて自由ですから、 ご自身の興味・関心に沿った旅行が可能です。 会員によって自動車が運転されることもあります。
気になる合宿参加の費用についてですが、新入生会員は特別価格となっております。
合宿当日、旅館の夕食のすき焼きを前にご満悦。
夜が明けたら全体としては現地解散。
たいていは解散のあとで観光や撮影を楽しむオプショナルツアーが企画されます。
写真は甲府市街での一コマ。
駅前で借りたレンタサイクルで市内を駆けめぐります。
現地滞在中は次のようなイベントが行われます。
- 2年生会員によるクイズ大会
- 模型分科会会員主催のミニ運転会
- 飲み会 (もちろんノンアルコールもご用意しています!)
- オプショナルツアーでの観光 (有志観光) など
また、5月例会や前期会費徴収など重要な事務関係の行事も行われます。
夏合宿
2019年度の合宿は高松琴平電気鉄道・仏生山車両基地にて行われました。
早稲田祭と並び当会の大きなイベントのひとつです。
夏合宿では行先が近場ばかりにならないようにという配慮から、 あらかじめ目的地はおおよそ決められています。 2022年度の目的地は九州・長崎市電気軌道(長崎県)、2019年度は四国・高松琴平電気鉄道(香川県)でした。(※2020・2021年度は新型コロナ感染拡大の影響で中止)
目的地は「北海道→四国→九州」の順でめぐることになっており、 卒業までにこれら3州に最低でも1回ずつ行けるようになっています。 したがって2023年度入会の方は卒業までに2回、北海道に行ける計算となります。
また、この合宿も現地集合・現地解散です。 ご自身の好きな交通手段が利用できます。 毎年各自思い思いのルートで参加しています。 合宿参加費用は、通常の旅行分科会主催の合宿よりは安めに設定されます。
この合宿はWRCの実施する行事の中でも大変重要なイベントで、現地滞在中には以下のようなイベントが行われます。
- 会全体での貸切列車運行、車庫見学
- 会員運転の車で行くドライブ
- 飲み会(例にもれずノンアルコールもご用意しています!)
会員同士でのドライブの一コマ。
オプショナルツアーでの一コマ、駅そばを食すミッション。