各務記念材料技術研究所

共同利用設備(学外)

はじめに

共同利用の趣旨

 早稲田大学理工学術院各務記念材料技術研究所は、創設当時の鋳物研究所(大学の附置研究所)時代から、社会との連携を重視した研究展開を行ってまいりました。今後も、研究所の目的である「材料分野における学術研究の発展、新産業分野の創出、及び社会の持続的安全性向上に貢献する」をより具体的な形で寄与するため、産業界に限らず、新たに国公私立大学法人、及び研究教育機関(独立行政法人等)に対しても、共同利用設備の公開利用を積極的に進めていくこととしております。 これにより研究所が共同利用拠点として、材料創生・材料開発・材料評価に必要な施設・設備を、国公私立大学法人、及び研究教育機関に所属する全国の関連コミュニティの研究員にも幅広く提供し、当該研究分野の発展に対し先導的な役割が果せることを期待しています。



共同利用設備公開の経緯

 材料技術研究所の設備は1970年代から共同利用を開始し、設備の有効利用を通して研究成果をあげてまいりました。1980年代からは共同利用設備の学内利用、社会への公開を実施し、実績を積み重ねております。特に、2002年度文部科学省採択のオープンリサーチセンター整備事業により、多数の設備が導入され、同時に施設の整備も行われ、また近年も、文部科学省等により多数の研究設備が更新・整備され、共同利用設備の更なる充実が図られています。



共同利用を推進する目的

 国立大学の附置研究所の多くは、2008年、文部科学省からの要請で共同利用・共同研究拠点として新たな姿に生まれ変わりました。そして現在、国公私立の41大学において90の拠点が認定を受けています。この認定は、我が国の学術研究の発展にとって、研究者の学術交流が不可欠なこと、大型装置・設備の利用は開かれたものであること、さらに研究所はその場を提供する組織でなくてはならないという思想に基づいています。このような状況の中、新たな姿として本研究所を研究者が集いかつ議論する場へと発展させる必要があります。幸いなことに、本研究所には私学助成等で購入した多くの大型装置・設備が整備されており、技術系職員も配置されています。これら装置・設備の利用を広く開放することにより、共同利用拠点としての姿を整えることを目的とします。




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