【特別企画】AI・フィンテック最新事情
 〜AIの進化は資産運用業務をどのように変えていくのか(6h)

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Session1:
鈴木 智也  茨城大学 工学部 知能システム工学科 教授
Session2:
新谷 仁志 
日本テクニカルアナリスト協会 理事 数理研究部部長 (三井住友アセットマネジメント)
Session3:
尹 煕元   シーエムディーラボ 代表取締役社長
Session4:
中村 貴司  国際テクニカルアナリスト連盟 (IFTA) 理事

プログラム概要

足元では「ディープラーニング」や「ビッグデータ」の効果的な活用がAI分野の進歩とともに運用業界に大きな変化をもたらすとも言われていますが、実際のところはどうなのでしょう。ITと金融が結びついたフィンテックによるロボアドバイザーの台頭。ヘッジファンド等が力を入れるAIファンドマネージャー・トレーダーの進化。市場の動きは?また運用業界の仕事はこれからどうなっていくのか?その方向性について、AIの歴史やフィンテックの現状を踏まえ、さまざまな角度から探っていきます。本講座は、投資運用の実務者(商品企画や営業担当者を含むフロント・ミドル・バック)の方々を中心に、市場関連の情報ベンダー、証券会社のトレード関連業務やシステム構築を手掛けるIT企業の方々にとってもお勧めするプログラムになっています。

 

Session 1 AIの最新事情 ( 120分 )

  1. AIの歴史
  2. AI関連技術と用語の定義
    〜AI、機械学習、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、ビッグデータ等の位置づけと用語の整理
  3. 政府機関・大学関係、民間各社の取り組み(トヨタ、ソニー、NTT、グーグル、IBM等)
    〜 海外事例も含め、ビッグデータ・AIを活用して各業種は具体的にどのような取り組みを行っているのか?

Session 2 フィンテックの最新事情 ( 60分 )

  1. フィンテックの最新事情
    • フィンテックの歴史
    • フィンテックの関連技術と用語の定義
  2. フィンテックにおける各社の取り組み
    • フィンテックの領域 〜 資産運用、貸付、決済など
    • AI、ビッグデータを活用した証券・銀行や運用業界の取り組み事例
  3. リテール・投信販売での取り組み事例
    • FP、投信販売担当者としてのロボアドバイザー
      〜 ロボアドバイザーのメリット、デメリットは?費用対効果は?
    • 米国のロボアドバイザーの事例
      〜ロボアドバイザーを提供している会社、および導入している会社・販社は、どのように他と差別化を図っているのか?
  4. 投資・運用現場での取り組み
    〜 AIファンドマネージャーのメリット、デメリットは?
     クオンツ運用+アルゴリズムトレーディングとの具体的な違いは?
     費用対効果は?
    • 金融庁の取り組み
    • ヘッジファンドなど海外や日本の運用会社・証券会社の取り組み事例

Session 3 AIを用いたトレーディングシステムの最新事情 ( 120分 )

  1. トレーディングシステムの歴史
  2. トレーディング関連技術と用語の定義
  3. トレーディングにおける各社の取り組みと今後の課題
    • インフラ構築〜どうやってシステムを構築するのか?
      誰が設計し、どういった会社が技術を持ち、コストのイメージは?
    • AI、ビッグデータを活用した証券・銀行や運用業界の取り組み事例(海外ヘッジファンド含む)
    • AIを用いたトレーディングシステムの課題

Session 4 総括と今後の展望 〜AI関連技術の進化のその先は? ( 60分 )

  1. 効率的市場仮説への挑戦と足元の具体的事例
    • AI活用による日本市場の影響は?
    • ヘッジファンドが取り込んでいっているファクターや運用スタイルとは?
      〜AIがファンダメンタルズ分析、行動ファイナンス理論、テクニカル分析との結びつき
  2. 総括と今後の展望
    • マーケットの変化
      〜AI関連技術の進化により、市場にどのようなことが起こりうるのか?
    • リテール・販売および運用現場の変化
    • 今後の販売および運用現場のトレンド・方向性は?
    • リテール・販売の現場でロボアドバイザーがFP、投信販売担当者にとって代わるのか?
    • AIがファンドマネージャーやディーラー・トレーダーにとって代わるのか?
    • これから機関投資家としてどんな仕事・役割が求められるのか?
    • 投信販売担当、ファンドマネージャー、トレーダーは今後、どのような仕事をしていくようになるのか?今後の販売および運用現場のトレンド・方向性は?
    • AIの進化により、これからの運用商品のトレンドは?スマートベータの活用は?
    • AIの進展により、倫理・コンプライアンス上で注意すべきことは?

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