• HOME
  • 早稲田大学TOP
  • お問合せ
  • アクセス
  • サイトマップ
  • ENGLISH
Loading
  • facebook
  • twitter
  • 研究所について
  • 研究プロジェクト
  • 研究員
  • イベント情報
  • 研究成果
  • 国際研究交流
  • 採用情報

テニュア・トラックプログラム

本学は、平成19年度科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進」事業の採択を私立大学として初めて受けました。この事業は、「若手研究者が自立して研究できる環境整備を促進するため、世界的研究拠点を目指す研究機関において、テニュア・トラック制度※に基づき、若手研究者に競争的環境の中で自立性と活躍の機会を与える仕組みの導入を図る」ことを目的としています。早稲田大学は、本事業の実施にあたり、早稲田大学高等研究所に理工系の研究者を対象としたテニュア・トラック制度を導入し、5年間で人材システム改革のプログラムを実施します。

  • ※テニュア・トラック制度
    任期付きの雇用による若手研究者が、自立した研究環境において研究者としての経験を積み、厳正な審査を経てテニュア(専任)教員となる制度

プログラムの目的

本プログラムでは次の3つの目的を掲げ、人材システム改革を目指します。

  • (1)本学の中核となる若手研究者の育成
  • (2)大学全体の人材育成システムの活性化
  • (3)先進的な研究分野の開拓

本学のミッション -人材システム改革構想の概要-

本学では、若手研究者育成の場として既存の研究教育組織から独立した早稲田大学高等研究所を設立し、若手研究者が一定期間自由な発想で全学問分野において先進的な研究を行える環境づくりに着手しました。しかし、現行の制度は将来のテニュア付与を保証するものではなく、今後、若手研究者が将来の明確な目標を持って、自立して研究に専念でき、かつ教員としての素養を身につけるためには新しい人事システムを導入しなければなりません。
本プログラムでは、高等研究所に理工系テニュア・トラック制度の導入を図り、本学の若手研究者育成制度に新たにテニュア採用の制度を創設します。この新たな制度は、若手研究者の育成および先端的な研究分野の開拓を図るとともに、研究者の人材育成システム改革を促し人材の流動化に寄与すると考えられています。本学では、現在、理工系を中心に将来本学の研究の中核を担う研究者を育成すべく本プログラムに取り組んでおり、将来的には広く全学的な活用を図りたいと考えています。

プログラムの実施体制

高等研究所は、総長が指名する所長が統括する組織で、意思決定は所長を委員長とする管理委員会が行います。テニュア・トラックプログラムでは、管理委員会の下に置かれる人事委員会に、別途テニュア・トラック運営委員会を設置し、テニュア・トラックプログラムの運営全般および研究員の採用、評価等を実施します。また、研究員の採用における選考は、高度で多面的な評価を要するため、応募者の分野ごとに専門研究者等によるワーキンググループ(WG)を設置し最初の選考を行います。同様に、中間評価および最終審査についても、非常に専門性を要するため研究実績等を評価する専門研究者等によるWGを設置し評価、審査を行います。

プログラムの実施内容(高等研究所テニュア・トラック制度の特徴)

本プログラムは、既存の研究教育機関から独立した高等研究所に拠点を置き、理工学術院との連携により若手研究者がテニュア・トラック研究員として、自立した研究環境のもとに研究に従事できる環境の整備を図ります。若手研究者には、十分な研究費や独立した研究スペースが与えられ、共通機器利用やメンター、アドバイザー、事務スタッフ等の研究環境が用意されます。また、教員としての素養を身につける場としては、自らの専門分野に関する学部・大学院での研究指導や授業による教育経験に加え、総合大学の特色を生かし、文系学部にも開かれたオープン科目やテーマカレッジのオープン型ゼミ形式で学生を指導することも可能であり、専門分野外の学生に対しても広く教育指導経験の機会を提供できます。

実施プロセス

(1)テニュア・トラック研究員の公募・採用
原則として博士の学位取得後10年以内の若手研究者等を対象者とし、国際公募により選考を行い、採用後はテニュア・トラック研究員として最長5年間研究に従事します。選考は、学内外の有識者により書類選考および面接選考を行い、人事委員会において採用者を決定します。
(2)プログラム開始3年目における具体的な目標
中間時の3年目においては、テニュア・トラック研究員として今後の継続の可否を審査するとともに、継続が困難な場合には他大学や民間企業等の外部機関を含めた他のキャリア形成を促します。
(3)プログラム実施期間最終年における具体的な目標
最終年である5年目においては、総合的な最終評価により、本学専任教員採用について判断します。また、本学教員にならない研究員には、他大学や民間企業等の外部機関を含めた他のキャリア形成を支援し、テニュア・トラック研究員の就業率100%を目指します。

評価プロセス

年次評価
個別ヒアリング、年次研究成果報告会により総合的に評価
メンター等からのフィードバックによる助言
中間評価および最終評価
学外ピアレビュー等による透明性の高い評価
面接、成果報告会等も含む数値のみに偏らない多様な視点で評価
年次評価を加味した評価で、発展性と将来性を考慮
中間評価も最終評価と同様の厳正なプロセス
  • 中間評価で非常に顕著な業績を上げた場合には、その時点で採用

その他の情報

以下のページでもテニュアトラックプログラムに関する情報をご覧いただけます。

<<< 早稲田大学テニュアトラック普及・定着事業 HP >>>

テニュア・トラック研究員一覧

所属するテニュアトラック研究員についてご覧いただけます。

PAGE TOP