本研究の目的は、河川景観の構成要素面積比等の物理特性と,周辺住民の景観印象との関連性を分析・明確化すること、そして得られた結果の活用方法を考案することである。綾瀬川沿いの6箇所の景観要素を抽出し、構成要素面積比を導く。そして、調査地点の周辺住民を対象としたSD法によるアンケート調査により印象評価を行い、この印象評価と景観構成要素との関連性を明らかにした。また、この結果の活用方法についても考案した。
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