『平山郁夫氏の意志を受け継ぎ、社会貢献活動で先頭に立つ人材の支援』
早稲田大学理事
早稲田大学平山郁夫記念
ボランティアセンター所長
紙屋 敦之
平山郁夫氏は、「平和の祈り」の作品を描き続ける一方で、平和ボランティア運動として、世界の文化遺跡の保存にご尽力されていました。また、学 生のボランティア活動の支援にも惜しみなく力を捧げており、その意志を受けて2002年に設立されたのが、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター (WAVOC)です。
WAVOCは、早稲田大学の教育、研究に次ぐ使命である社会貢献活動の推進役を担っています。設立10年目をむかえ、参加者数は延べ10万人を超え、活動地も国内はもちろん、海外に広がっています。
地球規模の問題が多数に存在する今日の社会に学生を送り出すには、大学が知識を教授するだけでは不十分です。今日の 学生には知識に加えて、社会貢献活動への意識やそのような活動を主体的に担える力が必要となっているのです。そのため、WAVOCでは様々な社会貢献活動 を通じた体験的な学びの場を広く提供しています。理論+実践という体験的な学びを通じて、問題を社会的枠組みの中で考える力、さらに現場の人々との協働の 中で、共感したり、解決に向かって行動する力などを養なっています。
WAVOCはこれからもより多くの学生が国内外の社会貢献活動で先頭に立つ人材となれるようますます支援していきます。