● 所長メッセージ ●
戸山リサーチセンター所長
早稲田大学文学学術院 学術院長
大日方 純夫
1996年10月に文学部情報化検討委員会が発足して以来、同委員会ではメディアネットワークセンターの協力を得て、教員個人が持つ学術資源の情報化と、それを踏まえた教育のオープン化を推進してまいりました。
2001年には戸山リサーチセンター(TRC)を設立し、同年、文部科学省の「学術フロンティア推進事業」として、5年間にわたる研究プロジェクトが採択されると、TRCは戸山キャンパスの情報化を推進する担い手となりました。
2006年度からは「オープンリサーチセンター整備事業」として期間延長が認められ、オンデマンド授業開発、人文学学術情報データベース開発、学術情報国際発信の3つのプロジェクトを中心に、蓄積してきたノウハウを活用した学部カリキュラムの開発に積極的に取り組んでまいりました。
その成果として、文化構想学部・文学部の必修科目である完全オンデマンド型授業の「基礎講義」や、教員執筆の教材を所収したデータベースを最大限に活用した「基礎演習」を具体化させ、これらによって非常に大きな教育効果を上げてきております。
「オープンリサーチセンター整備事業」は、2008年度をもって研究期間を満了いたしますが、今後もTRCの成果を教育・研究に生かして参る所存ですので、皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
