ダイバーシティ推進室開設のお知らせ

早稲田大学は創立以来、全国各地の志ある学生を広く受け入れるだけでなく、早くからアジアの留学生や女子学生にも門戸を開いてきました。このように多様な人たちが集い切磋琢磨するなかで育まれてきた早稲田の学風と文化をさらに発展すべく、「Waseda Vision 150」において多様性の尊重と推進を謳い、教育研究の場にさまざまな視点と思考を導入し、時代を先導する新たな知を結集することを目指しています。

このたび、2016年7月1日より、男女共同参画推進室を発展的に改組し「早稲田大学ダイバーシティ推進室」を設置しました。同推進室では、ダイバーシティを多角的に捉えることで、これまでの男女共同参画推進を継続しつつ、障がい者およびセクシュアル・マイノリティの支援のための施策の企画などの活動をしてまいります。

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講演会の様子

7月8日には、公開講演会「なぜデンマークは世界一幸福な国※になったのか ~同性パートナーシップを世界ではじめて認めた社会~」(※国連世界幸福度報告書2016)を開催いたしました。北欧デンマークの事例から様々な人生の選択肢を知り、一人ひとりが自分らしく生きられる社会について考える機会となりました。

 

室長より

室長 矢口徹也

多様な人々が集うことが早稲田大学の特色であり、お互いの個性を認め合って成長していける空間がこの大学の魅力であると思います。本学がダイバーシティ推進を掲げる意味を確認し、また、多くのみなさんのご意見を頂きながらこの課題に取り組んでいきたい、と考えています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

矢口徹也(ダイバーシティ推進室長/教育・総合科学学術院 教授)

室長の推進室開設のごあいさつはこちら

 

ダイバーシティ推進室

改組にともない、以下のとおり事務所が移転いたしました。
場所:早稲田キャンパス20号館(大隈会館)2階
電話:03-5286-9871
メールアドレス:[email protected]

※旧男女共同参画推進室事務所10号館213は早稲田キャンパス授乳・搾乳室として運用を開始しています。また、60号館214室は9月以降、西早稲田キャンパスの授乳・搾乳室、交流スペース等として活用する予定です。

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