場所: 會津八一記念博物館 撮影: 2014/12/10
早稲田大学會津八一記念博物館の富岡コレクション展示室では「富岡コレクションの近代美術」が開催されています。
富岡重憲は矢部友衛、寺畑助之丞にとってパトロンのような存在でもあったといわれています。1924年に描かれた矢部友衛の「裸婦」、1933年第7回構造社展に出品された聖徳太子像(頭部)をはじめ、橋本雅邦の「松林高士図」、下村観山「高士図」、橋本関雪「列子御風図」など明治から大正期に描かれた日本画、北大路魯山人や浜田庄司の陶芸作品など富岡コレクションの近代美術を展示しています。
2015年1月31日(土)まで開催されていますので、この機会にぜひお立ち寄りください。ただし、12月23日(火)~1月5日(月)は冬季休館になります。(は)