2014年5月27日(火)、バングラデシュ人民共和国のシェイク・ハシナ首相が本学を訪問。鎌田薫総長、内田勝一副総長等と懇談の後、大隈小講堂にて、本学学生約300人に対し、特別講演を行ないました。
ハシナ首相は1997年に本学より名誉博士を授与されている本学とも縁の深い人物。今回2度目の来学で、バングラデシュと日本との友好関係や、両国の発展過程の類似性に触れながら、”Education for the Empowerment of Youth”をテーマに、バングラデシュにおける教育政策と若者への教育の重要性について講演しました。
学生との対話・交流を強く希望していた首相は、Q&Aセッションにて学生から寄せられる質問に快く応答。セッション終了後には、Student Ambassador とのフォト・セッションによる交流が行なわれ、大盛況のなか終了いたしました。