教職研究科について

学校における実習について

「学校臨床実習Ⅰ」は集中型の総合実習で、授業力のさらなる向上と教職全般の業務についての実習を行うものです。「学校臨床実習Ⅱ」は、週1回以上の実習を数カ月間継続し、課題の解決にあたる実習です。共通科目、分野別選択科目で履修した内容に基づき、授業力・学級経営・生徒指導・キャリア教育・特別支援教育・地域連携等について各自で課題を決めて実習を行います。「学校臨床実習Ⅲ」は集中型もしくは通年型の課題別実習です。「学校臨床実習Ⅰ」「学校臨床実習Ⅱ」を通じて発見した各自の課題をさらに深めます。

具体的には、「学校臨床実習Ⅰ」は、学部の教育実習で獲得した知識と技術を指導教員や同僚から「自立」した形で実践します。学部新卒者等の教職未経験者は、主として総合的な学級経営力、授業実践力を磨くことをめざします。「学校臨床実習Ⅱ」は、週1回以上の実習を継続的に行うことにより、学級あるいは学年に必要とされるシステムを構築する知識と技術を学校現場での実践を通じて獲得します。校務分掌、教員組織に継続的にかかわることで既存のシステムの改善や新しいシステムをチームとして構築することを学びます。教職経験を持ちながら現在は教職に就いていない学生には、現在の学校の状況を理解する場にもなります。「学校臨床実習Ⅲ」は、スクールリーダーとしての力量を鍛える場です。校内の管理職、教員との協力体制により教育研究課題の解決に取り組みます。

「学校臨床実習Ⅰ」は個人としての力量を鍛え、「学校臨床実習Ⅱ」はチームとしての同僚ならびに教員との連携の力量を鍛え、「学校臨床実習Ⅲ」は、管理職、教員組織と共に学校における教育研究課題の解決に取り組むことのできる力量を鍛える場と位置づけています。

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