NO.896 Apr.13,2000
特集・キャンパス向上委員会〜早稲田大学看板・ハリガミ事情〜
「早稲田と言えば課外活動!」と言う位、自由闊達な課外活動は本学の魅力の一つ。学生団体は2000以上、日本一の規模を誇る。皆さんの自負はもちろん、大学も重要な教育活動の一つとして認識し、活性化のために新学生会館の建設や学生団体のホームページ開設等の支援を行っている。|
○大量の木や紙がゴミとなって、資源の無駄遣いではないか。 ○植物が傷つき、日当たりを妨げられて可愛そう。 ○無責任に放置された看板やハリガミが汚れ、風化して見苦しい。ハリガミが散らばっていて、掃除が大変。 ○貼ってはいけない場所に設置した看板やハリガミがある。 ○あたり構わず貼られていて必要な情報が分からない。ホームページを活用してほしい。 |
それでは、どう改善すればいいのだろうか? 「規制ではなく、"幅"を持ったルール作りが必要でしょうね。人の集まる交差点に辻広場を設け、その中に広告媒体を掲示する空間を設けるのも一案。また、ハリガミや立て看板を設置してよい場所といけない場所を明確に分けるのもいい。例えば本学のシンボルである大隈講堂・銅像周辺や演博前のようなシンボリックな通路には設置しない、というルールを作ると同時に、その他の通路や広場に看板やハリガミのための空間を作る。西早稲田キャンパス十四号館前広場に、ヨーロッパのような広告塔を作るのも洒落ているし、いいデザインを触発する仕組みになるかもしれない。また、南門周辺のように、ある程度の高さと幅の統一性を保ちつつ看板を立てている所は、景観を損ねているというよりも、看板が学生の活動の活気を感じさせる。あそこは柵が秩序を高セけど、構内のベンチや街灯を利用してそういう仕掛けを考えてみてはどうでしょうか。そうすれば、安全で美しく看板を設置することができる。絵画は額縁があることによって、中身が引き立つんです。ハリガミや看板を引きたてるルール作り、それが必要だと思います」