こんにちは、ルワンダ!

日本ルワンダ学生会議メンバー
法学部2年 嶋田 康平

 WAVOC公認「日本ルワンダ学生会議」プロジェクトの活動理念は、「相互理解」。夏休みにルワンダへ渡航し、冬休みにはルワンダから学生を日本に招致し、学術・文化交流を行う活動を行っています。今回はルワンダ国立大学の学生5名を日本へ招きました。本学では、大隈小講堂で「こんにちは、ルワンダ!―ジェノサイド後の社会を生きるルワンダ人学生の声―」というイベントを開催しました。

 イベントのテーマは、参加者にルワンダを身近に感じてもらうことでした。第一部のルワンダ人5名と日本人2名によるトークセッションでは、ルワンダ人学生が自らの口で母国の歴史や日常を語りました。ルワンダと聞いて、貧困、虐殺、危険といったイメージを浮かべる人は少なくないでしょう。自分たちとルワンダ人との共通点を発見するための場を目指して実施しました。第二部では、母国で伝統ダンスのグループに所属しているルワンダ人学生たちによるダンスパフォーマンスを行いました。彼らは、ダンスによって民族間の和解に貢献しています。彼らの力強い踊りととびっきりの笑顔は、観る人に驚きと感動を与えます。

 「日本ルワンダ学生会議」はルワンダと日本の関係を築くため、より多くの情報をより広く発信しようと努めています。ダンスがあり、おいしいご飯があり、日の出で始まる1日がある。そんな彼らの日常に近づいてもらうため、ルワンダ人との出会いの場を作り、彼らの声やダンスを伝えました。「こんにちは、ルワンダ。これからも末永くよろしく」という気軽な気持ちで第一歩を踏み出せるようなイベントは、とても貴重だと考えています。

 大きく異なりながらもどこか同じである、という事実を反芻しながら、「相互理解」はゆっくり進んでいくのだと思います。

※イベント後は神奈川、長崎、そして大阪でのプログラムを行いました。神奈川では小学生との交流会、大阪では、日本とルワンダに共通する問題の一つとして「貧困」を取り上げ、日雇い労働者が多い地域で夜回りや炊き出しも経験しました。

イベントの受付を行う筆者(左)
▲イベントの受付を行う筆者(左)

ルワンダ学生たちと
▲ルワンダ学生たちと

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1268号 2012年1月19日掲載