学生注目!

「WASEDAものづくり工房」でなりたい自分に!

 先進理工学部2年 黒田 千愛(ちあき)

  西早稲田キャンパス61号館1階にある、ものづくり施設「WASEDAものづくり工房」をご存知でしょうか? パソコンに取り込んだ画像を刺繍出来るミシンや電動ドリルがあり、文理を問わずものづくりを行える環境が整っています。最近では室内で利用できる電気陶芸釜が導入されました。普段は機械科の学生がロボットを製作したり、女子学生が衣服を作っています。

 私はものづくり工房利用推進プロジェクトの学生代表を務め、工房を多くの大学生に利用してもらうためのイベントを企画しています。今までに、1枚の折り紙から作る「ツル星人」や、歯ブラシの頭に電動モーターをつけて走らせる「ハブラ虫」を作るイベントを開催しました。また、体験型のイベントだけではなく、陶芸や手芸、鉄道研究サークルを巻き込んだ「ものづくり芸術祭」という展覧会を催し、今後は職人の方の講演会など多方面からものづくりにアプローチした企画をしていく予定です。

 私自身ものづくり工房とローム株式会社が連帯提供する「WASEDAものづくりプログラム」に参加しアロマディフューザーと目覚まし時計が組み合わさった「アロマ時計」を製作途中です。学科では電気を専攻していますが、今まで機械の分解や、電子工作とは全く縁がありませんでした。実際に電子工作をすると、今まで机上で勉強していた電気の知識を実現することができるのでとても面白く感じます。ものづくりの知識がほとんどなくても、工房の職員の方や先輩方が丁寧に教えてくださいます。

 ものづくり工房は自分のアイデアが実現でき、多方面の方と知り合える刺激的な場所です。作りたいものは、折り紙からロボットまで何でもOK。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

ツル星人講習会の集合写真
▲ツル星人講習会の集合写真

ものづくり工房の日々の様子。筆者、一番左
▲ものづくり工房の日々の様子。筆者、一番左

最近導入された電気陶芸釜の様子
▲電動ろくろに挑戦する様子

 
1266号 2011年12月15日掲載