研究まっしぐら!

知的冒険を楽しみ、
好奇心が刺激される毎日

ファイナンス研究科修士課程2年
上崎 勲(うえさき いさお)

所属ゼミの打ち上げにて。
▲所属ゼミの打ち上げにて。充実感と開放感で最高に楽しい!
右手前の椅子に座っているのが上崎さん

 

 「好きなことは、社会の中でどのようにすればやり続けることができるのか」。皆さんも、一度は考えたことはありませんか。私の研究は、簡単にいうと、こんな素朴な疑問から始まっています。

 たとえば、製造業で作りたいものを作り続ける場合を考えてみましょう。作りたいものを作り続けるためには、同業他社に勝たなければいけません。では、同業他社に勝つためにはどうすれば良いのでしょうか。例えば売る人の利益を少なくして、作る人の利益を多くすると、売る人が売ってくれなくなります。これでは、同業他社に勝てませんね。継続して作りたいものを作り続けるためには、売り手と作り手のあいだの利益配分はどうすれば良いのか。これが私の研究テーマです。

 この研究テーマを決めてから、今ではさまざまなことを研究したいと思うようになりました。しかし身体はひとつしかないので、大変困っています。

 私の研究に欠かせないのは、やっぱり睡眠時間! ファイナンス研究科の授業は、仕事を終えてから始まるためハードなものです。しかし、仕事をしながら問題意識を持って研究に取り組むことで、大きな相乗効果があると強く感じます。そして、しっかり睡眠を取ることが、かえって効率良い創造的な研究を生み出します。

 また、研究を頑張れるのは、半年に1回の海外旅行のおかげです。現在までに、アメリカ、欧州、オーストラリア、ロシアなどはもちろん、グルジアやチュニジア、ウルグアイなどを含め計50カ国を旅しています。

 旅した先では必ず、街を自分の足で朝から晩まで歩き回り、冒険します。見た目が妙な食べ物にも挑戦。見知らぬ街の冒険は、ワクワクします。研究という知的冒険にもワクワクする日々です。


[研究生活に活力をくれるアイテム達]

ズラリと並ぶ海外ガイドブック
▲ズラリと並ぶ海外ガイドブック

グルジアで食べたヒンカリ
グルジアで食べたヒンカリ
▲グルジアで食べた(ヒンカリ)
グルジアは欧州風の街並みなのに、シルクロードだったということで肉まんに味も形も似ている食べ物もあり、不思議な感じがしました。もちろんおいしいです!
 
1260号 2011年11月3日掲載