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内閣府第23回「世界青年の船」に参加して学びえたこと
~一生忘れられない船上の41日間~

商学部4年 坪川 拓史(ひろふみ)

 今年の1月から3月にかけて、私は内閣府国際交流事業第23回「世界青年の船」事業に日本青年の一員として参加しました。「世界青年の船」は、世界中から約250人の青年が集まり、41日間(1月22日~3月2日)船上で共同生活を送り、国際交流と青少年育成の促進を図る内閣府の事業です。今年は、オーストラリア、バーレーン、ブラジル、チリ、フィジー、メキシコ、ミクロネシア、オマーン、ソロモン諸島、スウェーデン、タンザニア、バヌアツ、そして日本の13カ国、計約270人が参加し、そのうちフィジー(スバ)、オーストラリア(ブリスベン)の2カ国を訪問しました。事業中は、各国が自国の文化を約1時間発表する「National Presentation」や日本参加青年と外国参加青年が半々で構成された12のグループ間でスポーツ大会が行われるなどさまざまな活動がありました。また、休憩時間に各国の教育問題や環境問題、世界の平和について議論するなど、公式行事以外でも参加青年と親睦を深める機会が多くありました。ときには、お互いの不安や将来の夢を深夜まで語り合うこともありました。

 私は英語を全然話せないので、この事業に参加しても周りについていけるかがとても不安でした。しかし、日本の参加青年に助けてもらったり、つたない英語でも自分から話しかけることで、外国参加青年とも何とかコミュニケーションを図ることができました。この事業で出会った友人とは今後も交流を続けて行きたいです。そして、この出会いのきっかけを作ってくれた「世界青年の船」に感謝の気持ちをもつと同時に、国際交流イベントの実行委員に参加するなど、これからも諸活動に関わりたいと思っています。

 

少人数制のプログラムで英語力アップ
▲オーストラリアでアボリジニのショーを観に行ったときの 様子。筆者、前列左より2番目


留学生を含め、共同生活を楽しく送る寮生
▲日本人の参加青年と談話。筆者、左より2番目

 
1258号 2011年10月20日掲載