『都の西北』のそのまた西北…埼玉県所沢市に早稲田大学所沢キャン パスはあります。ここは人間科学部、スポーツ科学部が設置されている キャンパスです。
 このキャンパスで毎年10月下旬に開催されるのが…そう、所沢キャンパス祭! 毎年たくさんの屋台が出店されたり、教室やステージでは参加団体の華麗なパフォーマンスが披露されたりと、所沢キャンパスが1年で1番活気に満ち溢れます。今年度も、広大な敷地を生かした「Tボール大会」※など、企画が盛りだくさんです!
※ Tボールは、野球によく似たゲームですがTボールにはピッチャーがいません。そのため、ピッチャーが投げたボールではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台の上に置いたボールを打ちます。
 私たち所沢キャンパス祭実行委員会では、震災についての認識を改めて高め、見つめ直す機会を作れないか、とせんえつながら考えさせていた だきました。検討の末、本年度のキャンパス祭では、東日本大震災の復興支援活動としてチャリティー・フリーマーケットを実施することに決定いたしました。
 フリーマーケットでは、実行委員や参加団体、学生からの寄付品を販売いたします。寄付品を持ち寄ることで、学生一人ひとりが支援活動に携わることができるものと考え、より多くの学生の協力を募りたいと思ってい ます。フリーマーケットの売り上げは全額、復興支援のための寄付金に充てさせていただきます。
 少しでも多くの方にご参加いただき、被災地支援につなげさせていただきたいと思っております。皆さまのご来場をお待ち申し上げるとともに、企 画への参加という形での復興支援活動へのご協力をお願いいたします。
 所沢キャンパス祭の実行委員会では、企画の立案や広報活動、企業へ の渉外活動など、多岐にわたる仕事をこなします。その裏では、事務仕事などの裏方の仕事を担っている者もおり、書記として活動している石岡和貴 (人科2年)もそのうちの一人です。
 実行委員会では毎月1回、教務ミーティングと呼ばれる、学生担当の教授や事務の方々との会議を行っています。彼は書記として毎回参加し、発言内容や、指摘された問題点などを逐一記録してまとめ、それを委員全員に伝えています。その他にも、幹部会議で話し合われた内容の取りまとめ、 教授へのアポ取り、対外活動や、参加団体への説明会など、さまざまな裏方の仕事を担っています。
 このように、キャンパス祭運営においては、彼のような「縁の下の力持ち」もなくてはならないものなのです。
 
1256号 2011年10月6日掲載