学生注目!! 
英語学習プログラムで
寮生をサポート
~人間的成長を図るRA活動~

田無学生寮RA
文化構想学部3年 石井 一成

 私は田無学生寮にて、RA(Resident Assistant)として日々活動をしています。田無学生寮のRAは、寮生が快適な寮生活を送ることができるよう支援することの他に、寮プログラムの運営をサポートする役割も負っています。

 寮プログラムの一例として、英語のネイティブスピーカーである講師に田無学生寮に来ていただき、「異文化理解」や「ビジネスコミュニケーション」をテーマに毎晩7時からレッスンを開催、寮生同士が英語でディスカッションするプログラムがあります。この寮プログラムへの参加によって、多くの寮生がメキメキと英語力を付けています。私自身も、寮プログラムに参加することによってRAとして成長することができました。

 私の中での英語学習は自分との戦いでした。私は大学生活で、語学留学や国際系サークルに参加することにより、英語力を磨く機会を持ってきましたが、「自分の英語力の向上」に主眼を置いて活動してきました。そして周りの先生やネイティブスピーカーの友だちが、私をサポートしてくれていました。

 しかし、寮プログラムでは自分の学習だけでなく、RAである私自身が周りの寮生をサポートする必要があります。具体的には、「周りを見渡して、英語を上手く話せずに黙ってしまっている寮生はいないか気を配ること」、「レッスンがスムーズに進行するように講師とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くこと」、「プログラム終了後に参加者に感想を聞き、講師や大学にフィードバックし内容を充実させること」などに取り組みました。

 これらの取り組みを通じて、寮プログラムは日に日に内容の濃いものに変わっていきました。これは参加者全員の英語力向上にとって有益なことです。一方、RAとして誰かをサポートするというのは難しいことですが、同時に貴重な経験でもあります。今後の寮プログラムでもRAとして全体を見渡し、寮生と講師に働きかける姿勢を持ち続けたいと思います。その結果、英語力だけでなく人間としても成長することができるよう努力したいと思います。

少人数制のプログラムで英語力アップ
▲少人数制のプログラムで英語力アップ


留学生を含め、共同生活を楽しく送る寮生
▲留学生を含め、共同生活を楽しく送る寮生

 
1255号 2011年9月29日掲載