研究まっしぐら!

研究室生活を振り返って

創造理工学研究科(2010年度卒業)
蓮池 真樹


▲ 種子島宇宙センターにて。前列左下が宮下教授、
宮下教授の隣は筆者。前列右下が後輩の天野さん

 

 記念すべき第1回目を執筆することになりました、蓮池真樹と申します。やっぱり何事も1番は良いですね。共同執筆予定だった天野亮輔(1つ学年下の後輩)は就職活動のため離脱、単独執筆です。天野、就活頑張れよ!  さておき、なぜ私に依頼が来たかというと、「Waseda-Sat2」のプロジェクトリーダーを担当していたからです。「Waseda-Sat2」とは、2010年5月に打ち上げられた小型人工衛星で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のロケットと一緒に宇宙へ行っちゃいました!


宇宙に旅立った人工衛星。サイズは10㎝立方の超小型である
    
   

 この衛星プロジェクトは、私が所属する宮下朋之研究室と、同じ学科の山川宏研究室の学生が中心となり、宮下・山川両教授やJAXAのご支援をいただき、約2年の歳月をかけ進めて来ました。全員が初めての経験だったため当時はトラブル続きで、半べそ状態の連続でしたが…(笑)。今振り返れば非常に良い経験だったと思います。

 衛星プロジェクトは、残念ながら失敗に終わってしまったので、リベンジする機会があれば後輩たちに引き続き頑張っていって欲しいと思っています。な、天野!

 最後にメッセージ。学生のうちは時間がたくさんあるし、多少の失敗なら取り戻しもきくし、体力もあるし、何より純粋に「自分のやりたいこと」に全力を注ぐことができると思います。何か一つ、一つと言わずいくつでも、自分の中で成し遂げたと言える経験を作ってください!(そしたら最近厳しい就活も何とかなるしさ(笑))

[研究生活に連れ添ったアイテム達]

アメリカ留学中の筆者

ヘッドホン(左) ▶ 先輩から譲り受けたもの。私が3代目の使用者です。音楽に合わせて書類作成や図面作成がはかどった、気がします。いや、そういうことにしておこう。おかげで70~80年代の音楽がちょっと詳しくなりました。ビリー・ジョエルの『ピアノマン』は好きになった曲ですね! これは後輩に譲ります。

USBメモリ(右) ▶ 理工生協の特売で買ったもの。最近は差し込む部分が曲がり始めていつデータが吹っ飛ぶか心配…新しいのを買えって話ですね。

爪楊枝(中央) ▶ 理工カフェテリアで飯を食べた後に使ってました、歯に食べ物がはさまりやすいもので。爪楊枝も後輩に譲ろうかな(笑)

 

 

 
1242号 2011年5月19日掲載