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この授業は信用リスクをテーマに、企業、不動産、個人などの信用リスクの測定と管理モデルについて先端的な研究成果をもとに実際のモデルを紹介しながら説明が行われる。理論のみならずさまざまなモデリング手法を実践的に学べるところが、森平先生が行う授業の特徴である。
昨今の金利情勢や経済の先行き不安により、金融機関等においては信用リスクの顕在化が心配される中、リスク管理について真剣に学ぼうとする社会人大学院生がこの授業に数多く集う。
授業は一般の講義形式で進んでいくが、森平先生の国内外における実体験を交えた説明が行われるため、非常に実務的示唆に富むものばかりである。この授業の良さは内容はもとより、何といっても森平先生の臨場感あふれる講義が展開されるところである。ファイナンス研究科は社会人大学院なので、仕事後の授業は「睡魔との闘い」が付きものであるが、森平先生の授業は知的かつエキサイティングに進められるため、学生は話にのめりこみ90分があっという間に終わってしまうほど。それもそのはず、森平先生はファイナンス研究科において2007、2008年度にベストティーチャー賞を連続受賞した実績があり、授業は毎回教室にギッシリと学生が集まり、常に満員の状況である。しかも、多くの卒業生が科目履修生として授業に出席するほど人気の高い授業である。
森平先生の授業の最大の魅力は、自らの頭で考え実行していけるような指導をされることだ。難しいことも努力をすれば、必ず道は開けるということを言っているのであろう。たとえば、授業の最後に提出するプロジェクト課題は、自分でモデルを作り上げて分析するというものであるが、信用リスク管理について素人であろうとなかろうと必ず挑戦することとなる。それなりの完成度に仕上げるには苦労は多いが、実務でも十分に活用できる能力を身につけることができる。
どのようなバックグラウンドを持っている方でも、森平先生の授業を真剣にこなせば必ずや信用リスク管理の知識を身につけることができるはず。ファイナンス研究科に来たらぜひ、森平先生の授業を履修してみてほしい。 |