「楽しむことが、誰かのために」。これが僕たちGLOBE PROJECTのイベントコンセプトだ。GLOBE PROJECTはフットサル大会を企画運営し、その収益金でタイ・カンボジアの地雷原を除去している。このような大会を開催する事で、地雷をなくすだけでなく、参加者の方に、「好きなことを思いきり楽しむことで、社会問題を解決できる」という新しい形の社会貢献を発信している。
これまで20数回もの大会を開催し、約400万円を地雷除去費として現地地雷除去団体に送ってきた。先日も第2回総長杯にて、100を超えるチームが参加する総長杯争奪フットサル大会を開催、1,000人以上もの参加者の方々にメッセージを伝え、そして「楽しかった」との言葉をいただくこともできた。
「楽しむこと」。このシンプルな感情がいつも僕たちの活動の軸にある。毎年行われる現地視察の際、僕自身がふと感じたこともこの「楽しむこと」である。地雷除去に携わっている現地団体の方々や、その地域に住む子どもたちと一緒にサッカーをして遊んだ時に思ったのだ。「楽しい」と。もっと彼らと楽しみたい、そう思ったのだ。「楽しむこと」で、いろいろな人々の「楽しい」がつながっていく。「楽しむ」気持ちは、万国共通の大きなエネルギーだ。その気持ちは周りにどんどん伝わり空間を満たし、さらに大きなエネルギーへとなっていく。たくさんの人間を笑顔にする力を持っていることを、活動を通して僕は実感した。
フットサルを、おおいに楽しんだことが、遠く東南アジアの地雷を除去する力の素となり、そして現地の方々の笑顔につながっているのだ。
11月6日に開催された大会当日は、大学職員の方から岡田武史監督をはじめとする早稲田大学OB・OGといったさまざまな方に協力していただき、無事大会を成功のうちに終了することができた。会場にあった多くの笑顔。笑顔が持つ「楽しい」というエネルギーは形を変えて、遠く離れたタイやカンボジアの地に住む人々を笑顔にし、子どもに夢を与える。誰もが「楽しむこと」ができるスポーツ。僕たちはスポーツとスポーツが持つ「楽しむ気持ち」の可能性を信じてこれからも活動を続ける。
Sports change the World!
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