「自分がどんな時に一番輝いているか、どんな時にやりがいを感じているか。」
この言葉は私が自分の軸を見出すきっかけになった言葉であり、私が就職活動で最も大切だと思うことだ。
就職活動を始めた頃は何のビジョンも見えず、不安と焦りで悶々としていた。自己分析をやってはみたものの、全て綺麗事に見えた。そこで取り組んだことは、「まず動く」ことだ。私は参加できる合同説明会やセミナーに全て参加した。業種や職種の分け隔てなく見てまわった。その中で出会ったのがこの言葉である。そしてこの言葉を突き詰めたことで自分の軸を見つけることができた。
「一人でも多くの人に笑顔を、幸せを、直接与えていく仕事がしたい」こうして私は次の一歩を踏み出すことができた。
もう一つ私が取り組んだことは、ありのままの自分で選考に向かうことだ。私はマニュアル本を一度も読んだことがないし、面接の練習もしなかった。というのも、社会に出てからもしっかりと自分らしさを活かしていきたいと思ったからだ。そのため失敗する事もあったが、変に緊張する事はなく自分らしく面接を楽しむことができた。
業界を絞らず選考を受けたが、軸に合っていると思った会社は選考が進み、そうでない会社は落ちた。その中で主になっていったのがホテル業界である。直接サービスを提供し、反応も直接見ることが出来るというところに非常に魅力を感じた。最終的に2社から内定を頂き、熟慮の末、今の会社を選んだ。出発点に立ち返り、どちらの会社ならばより自分らしく輝くことが出来るか、と考えて出した結論だ。
就職活動を走りきることが出来たのも、「お前なら出来る」と勇気づけてくれた友人、互いに支えあった弓道部の仲間、そして何より、挫けそうになったときに優しく励ましてくれた両親のお蔭である。本当に感謝している。
就職活動は決して一人では出来ない。机に向かっていても無理だ。動くことで全てが回りだす。自分のことも、会社のことも見えてくる。
最初は我武者羅にだって良い。まずはその一歩を踏み出すことだと思う。
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