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主務の視点から分析する! 第86回箱根駅伝の展望
競走部主務 藤谷 俊祐(理工学部4年)
第86回箱根駅伝まであと1カ月余りとなりました。
今、チームでは来る1月2日、3日に向けての強化練習が始まっています。毎年この時期はチーム内の競争が激化し、日々の練習でもいつもとは緊張感が違います。特に今年は竹澤さんという大エースが卒業された翌年で、これまでと違い総合力で勝負するチームですので、1人もミスは許されないという緊張感があります。
総合力で勝負するチームと書きましたが、その中でも何人か柱となる選手を紹介したいと思います。まず今年度駅伝主将を務める尾﨑貴宏(教育4年)は前回大会で花の2区を走った選手です。安定感の高さが持ち味で、常に結果を出す頼れる主将なので、監督からの信頼も厚いようです。次に矢澤曜(教育2年)は前回1区で切れ味の良いラストスパートで区間賞を獲得し、また今年に入っても出雲駅伝、全日本大学駅伝と1区を走り好走しています。先日行われた国際千葉駅伝では日本学生選抜の一員にも選ばれるなど、学生トップクラスの実力を持ち早稲田の顔になりつつあります。1年生では平賀翔太(基幹1年)が楽しみな存在です。出雲駅伝、全日本駅伝と重要な区間を任され、1年生らしからぬ堂々とした走りを見せました。各校からたくさんの選手が出場する上尾シティマラソンでは初ハーフマラソンながら、並居る強豪を抑え見事優勝するなど、もはやルーキーとはいえない活躍ぶりです。その他にも第84回大会6区区間賞の加藤創大(スポ科4年)など、優勝を狙えるだけのメンバーは揃っています。
以上のメンバーを中心に10名で襷をつなぐわけですが、早稲田大学は前半から積極的に前を走り、そのまま逃げ切る「先攻逃げ切り」の駅伝を得意としています。対して前回覇者の東洋大学は今回も山上りの5区に大砲を配置することが予想されます。また、その他にも今年も非常に高い総合力を誇る駒澤大学、そして強力な留学生を擁する日本大学など、どこの大学が優勝してもおかしくないほど実力は拮抗していますが、逃げる早稲田としては往路の順位が重要になってきます。
厳しい戦いになるとは思いますが、部員一丸となって全力を尽くします。是非1月2日、3日は我々が一年間やってきた集大成を皆さんに見て頂きたいと思います。御声援、宜しくお願い致します。
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| ▲主将の尾﨑選手 |
▲楽しみな存在。平賀選手 |
▲学生トップクラスの実力。矢澤選手 |
| (c)早稲田大学競走部 |
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