12月6日(日)伝統のラグビー「早明戦」(関東大学ラグビー対抗戦)

ラグビーシーズン到来! 今年も全国制覇にむけて熱い戦いを繰り広げている本学ラグビー蹴球部。昨年は学生日本一に輝いたものの、関東大学ラグビー対抗戦(以下対抗戦)では8連覇が途絶え、今年の対抗戦制覇にかける意気込みは例年に増して強い。12月6日(日)には国立競技場にて「伝統の早明戦」が行われる。対する明治大学は吉田義人新監督を迎え並々ならぬ気合いでこの一戦に臨んでくるだろう。ぜひ12月6日(日)は国立競技場まで足を運び、アカクロの雄姿に熱い声援を送ろう!

伝統の「早明戦」ここに注目!
ラグビー蹴球部 中丸晧平
ラグビー蹴球部 中丸晧平
(分析担当・政治経済学部3年)
 日本のラグビーにおいて一番観客を集められる試合、それは社会人トップリーグの試合でもなければ、日本選手権の決勝でもなく、この「早明戦」です。
 1923年から始まったこの伝統ある対抗戦では、これまでも数々の名勝負が国立競技場で繰り広げられ、その時々の観客を熱狂させてきました。
 早稲田大学が9連勝して迎えた昨年の早明戦。この試合までに4敗を喫し、24年ぶりに大学選手権への出場を逃していた明治大学に対し、帝京大学に敗れたものの宿敵慶応義塾大学には勝利していた早稲田大学が、前評判では圧倒的に優位とされていました。
 しかし、実際の試合ではシーズン最終戦に全てを懸ける明治大学の気迫が早稲田大学を圧倒し、実に9年ぶりに勝利を収めました。喜びにむせぶ明治大学の選手。まさかの敗北に肩を落とす早稲田大学の選手たち―。
 早稲田大学にとって、今年の早明戦はそのリベンジの舞台になります。今シーズン、早稲田大学は昨年敗れた帝京大学にも勝利しここまで無敗。キャプテンでトライゲッターのWTB早田 健二(スポ4年)、副将としてチームを支えるFB田邊 秀樹(スポ4年)、PR山岸 大介(社学4年)、No.8大島 佐利(スポ4年)をはじめ、日本代表候補にも選ばれたSO山中 亮平(スポ3年)、LO中田 英里(スポ3年)やU-20日本代表で活躍したHO有田 隆平(スポ3年)、FL山下 昂大(スポ2年)など注目選手も多く、今年も大学選手権優勝『荒ぶる』に向け、まずは対抗戦優勝のため、この試合に必勝の覚悟で臨みます。対する明治大学も、現役時代世界選抜として活躍した吉田新監督を迎え、開幕3連勝を飾り、帝京大学戦には敗れたものの、往年の勢いを取り戻しつつあります。
 今年の早明戦も観客の皆さんを熱狂させる好ゲームになる事は必至です!
 ぜひ12月6日(日)は国立競技場に足をお運びいただき、その熱を感じてください。お待ちしています!!


主将の早田選手 田邉選手 山岸選手 大島選手 中田選手
▲主将の早田選手 ▲田邉選手 ▲山岸選手 ▲大島選手 ▲中田選手
画像提供:ラグビー蹴球部

初めてのラグビー生観戦!ラグビーの魅力に迫る!
 伝統の「早明戦」を前に、早稲田ウィークリーの「読者モニター」の学生5人が、ラグビーを初観戦した。観戦した試合は10月31日に行われた帝京大学との一戦(試合は6対3で早稲田大学が勝利)。今回は関東ラグビーフットボール協会と本学ラグビー蹴球部の協力を得て、練習では今泉 清さん(本学ラグビー蹴球部OB、関東ラグビーフットボール協会役員)、試合では部員の二ノ坂 悟志さん(社学4年)、荒田 小太郎さん(スポ4年)に解説をお願いし、練習見学後に試合を観戦した。初めて観戦する5人の学生の目にラグビーはどのように映ったのだろうか。
本企画では「一般学生視点」からラグビーの魅力に迫りたい。学生5人は12月6日の「早明戦」も観戦し1206号(12月17日発行)でも感想を寄せてもらう予定だ。
解説担当のラグビー蹴球部部員と観戦した学生の集合写真
▲解説担当のラグビー蹴球部部員と観戦した学生の集合写真
左前から二ノ坂さん、鏡味さん、近江さん、
左上から鈴木さん、正さん、井上さん、荒田さん

----練習を見ていかがでしたか?
近江:練習では声を出したり、動きが激しくなっていって徐々にボルテージが上がっていき、チーム全体が「戦闘態勢」になっていく姿が印象的でした。

鈴木:タックルの練習で1年生が上級生に気持ちよく試合に臨んでもらおうと配慮しながら上級生のタックルを受けていると今泉さんから聞いて、チームワークを感じました。

-----はじめて見た試合の感想は?
近江:同じワセダの学生が頑張っているのをみて素直に感動しました! 部員の方に横でルールの説明をしてもらって、ひとつひとつのプレーの意味がよく分かりました。ルールやプレーの意味がちょっと分かるだけで観戦がとても楽しめました。また見に行きたいと思います。

鏡味:部員の方に解説してもらって、試合を楽しめる視点を提供してもらえたのが良かったです。あと、チャンス時の早稲田側応援席の一体感がすごかったです。これは生での観戦ならではですね。せっかく早稲田にいながら4年生の今まで、ワセダのラグビーを観に行かなかったのはもったいなかったと感じています。

井上:解説の中で選手たちは激しく動きながらもプレーの戦略やフォーメーションを考えていると聞いて、同じ大学生なのにすごいと思いました。今日の試合は終盤まで同点で緊迫した展開でした。観てる私もすごく緊張しましたね。

正:初めて生で試合を観て早稲田の選手たちの「熱さ」が観客席まで伝わってきました。印象的なシーンは決勝点のペナルティキックを蹴る前。解説の荒田さんが「あいつキックの練習ずっとしていたんだよね」って言ってて。決まれば決勝点だし、ずっと練習してきたんだ、とキックをする選手に気持ちが入りました。だから決まった時はぐっときました!

-----早明戦観戦に向けてのひと言
鏡味:今日の感想をいろんな友だちに話して、早明戦に注目をしてもらおうと思います。

鈴木:Webページなどで情報収集して観戦に臨みます。あと、今日は「トライ」が見られなかったので早明戦ではトライのシーンを見たいです。

近江:今日観戦して、グッズを持参して応援したくなりました。早明戦はグッズを持って応援します。

正:解説で相手チームによって試合の展開が大きく変わると聞いたので、早稲田はもちろん、明治の情報もしっかり収集して観戦に臨みたいです。

練習前に解説頂いた今泉さんとの集合写真
▲練習前に解説頂いた今泉さんとの集合写真

 

観戦中の様子
▲観戦中の様子

 

解説を熱心に聞き入る学生たち
▲解説を熱心に聞き入る学生たち

 

【協力学生】
鏡味 佳奈さん(法4年)
鈴木 健太郎さん(国教1年)
正 英里子さん(人科2年)
井上 みなみさん(教育1年)
近江 友里恵さん(政経2年)

 

 

 


ラグビーの“超”基本ルール
ラグビー関東大学対抗戦チケット販売のお知らせ
伝統の「早明戦」を汚す迷惑行為は慎もう!
 
1202号 2009年11月19日掲載