地球温暖化を制御しよう

エアコンの温度設定に理解を
  本学では地球温暖化抑制のために、電気、ガスなどの省エネルギーに取り組んでいる。本学で消費するエネルギーの大半はエアコンによるもの。そのため大学ではエアコンの温度設定を、室温が夏28℃、冬20℃になるよう調節している。学生の皆さんもぜひご協力を!!

教室を出るときにはスイッチオフ
  教室を退出するとき、もしあなたが最後だったら、ぜひ照明・エアコンのスイッチを消す事にご協力を!

エスカレーターがもったいない?
  早稲田キャンパスの11号館のエスカレーターは毎日、8時30分~22時まで連続して動いている。「省エネになっていない」「どうして人を感知して作動するものにしなかったのか」との問い合わせも寄せられた。しかし、大学では利用状況に応じて適切な設備の運用を行っている。実は11号館の場合、人を感知してON/OFFを繰り返すよりも、連続運転した方が電力使用量が少ないのだ。

自販機省エネプロジェクト
  本学に設置されている自動販売機は、台数も多く24時間稼働しており、多くの電気を使用している。自販機の使用段階での電力を削減するため、環境総合研究センターの永田・小野田研究室の協力を得て、省エネ化の実証実験を行っている。対象は本学と早稲田大学生活協同組合が設置している早稲田・戸山・西早稲田キャンパスの自動販売機。省エネ化の最初のステップとして、自動販売機の照明の設定変更や深夜の冷蔵機能の停止などを行った。現在のところ電気使用量で約4%の削減効果があった。

 今後は昼間に消灯を行うことや、自動販売機を売り上げに合わせた最適な容量に置き換える最適配置などにより、更なる省エネを目指すと共に対象キャンパスを広げていきたい。

本学・生協・自動販売機業者が一体となり省エネに取り組んでいます。 省エネ消灯している自販機にはこのステッカーが!
▲本学・生協・自動販売機業者が一体となり省エネに取り組んでいます。 省エネ消灯している自販機にはこのステッカーが!
ごみ問題の解決のために

ごみ問題を認識しよう
  埋め立て場の不足、不法投棄など、国内のごみ問題は未だ解決していない。近年では、日本から発展途上国に輸出される中古の物品(パソコンや自動車などが多く、中古品なのか資源なのかごみなのか明確でない)が、輸出先で適正に処理されず環境破壊を引き起こしている。結果的にごみが輸出され、輸出先でごみ問題が発生している。ごみ問題は国際的にも広がっており、私たちもその問題の責任の一部を負っているのだ。

 ちなみに昨年度、本学から出た廃棄物(薬品など実験で出る特別な廃棄物は除く)は約2,300t。これら処理費用の総額は約5,200万円に上る!本学のごみは、弁当の空き容器、ペットボトルや缶、紙が多い。また、自転車やコンピュータなども決して少なくない。これだけ多くのごみはいったいどこへ行くのか考えてみて欲しい。

ごみを減らすには
  コンビニで買った弁当やペットボトルの昼食を、食べ終わった後にまとめてビニール袋に入れてごみ箱へ入れてないだろうか? 弁当容器とビニール袋は「燃やせないごみ」のごみ箱に、ペットボトルは「ペットボトル」のごみ箱に、分別して入れるだけで最終処分場に埋め立てられるごみの量は少なくなるのだ。

 また、ごみの量が少ない昼食を選ぶのも大切だ。生協や商店街の食堂で食事をすれば、ごみの量を減らすことができる。また弁当を買う時も、生協で販売している「ホッかる」を利用すれば、箱のほとんどがリサイクルされるのでごみの量は少なくなる。

マイ箸・マイボトル・マイバッグを持ち歩こう!
  スーパーなどで買い物をする際、エコバッグを持参することが多くの人に根付いてきた。店によってはポイントがつくことなどもあり、エコバッグ持参者にもメリットがあるようだ。また最近は、マイボトルを持ち歩いている人も徐々に見かけるようになった。ペットボトル飲料を買うよりもごみの量が減らせるのはもちろん、飲料に使うお金が節約できる。
  またマイ箸を使用すれば、割り箸の使用を控えることでごみを減らすと共に、割り箸を作るための森林伐採を抑えることができる。ぜひマイ箸・マイボトル・マイバッグを試してみてはどうだろうか?



「ホッかる弁当」生協にて販売中
▲「ホッかる弁当」生協にて販売中

エコと社会貢献

いつもお世話になっている町をきれいに
~清掃ボランティアのすすめ~
  国際コミュニティセンター(ICC)と
平山郁夫記念ボランティアセンター

(WAVOC)ではほぼ毎月、高田馬場商店街や新宿区と協力し、高田馬場駅前周辺の路上清掃を行っている。清掃をしてみるとタバコの吸い殻、空き缶、ガムなどごみのポイ捨てが多いことに気が付く。そして町が美しく保たれているのは、人々の地道な努力によっていることに気付くことができる。この視点の転換はとてもよい経験だ。一度清掃ボランティアを体験して、視点の転換を体験してみてはどうだろう。
  清掃参加申し込みは下記Webページ

■国際コミュニティセンター
URL:http://www.waseda.jp/icc/
TEL:03-5286-3990
E-Mail:icc@list.waseda.jp

フェアトレードで社会貢献
フェアトレードコーヒーイベント開催のお知らせ!!
~早稲田のコーヒーが、変わる~
  WAVOC学生有志団体カフェアは、フェアトレードで扱われるアイスコーヒーの無料試飲会を実施! 普段とは一味違うコーヒーをぜひお友だちとお試しください。
開催日時:7月10日(金)13:30~15:00
場所:大隈ガーデンハウス2階
中央図書館カフェてはどうだろう。

※フェアトレードとは、開発途上国の貧困農村地域や、都市部のスラムなどで生活する人々の自立と生活環境の改善を目標とした、対等なパートナーシップによる貿易のこと。

ぜひ清掃ボランティアに参加しよう!
▲ぜひ清掃ボランティアに参加しよう!
 
1191号 2009年6月25日掲載