東京六大学野球春季リーグ戦 5月30日(土)・31日は神宮球場へ! 

早・慶のプライドを賭けた戦いを目撃せよ!
熱い応援で春の早慶戦を盛り上げよう!

 いよいよ東京六大学野球春季リーグ戦「春の早慶戦」が5月30日(土)、31日(日)に神宮球場で行われる。対する慶應義塾は「打倒早稲田」を掲げてこの早慶戦は束になって向かってくる。まさに早・慶のプライドを賭けた戦いとなるであろう。ぜひ5月30日(土)、31日(日)は神宮球場で熱い声援を野球部に送ってほしい。戦いを前に野球部を支える主務の白石明之さん(法4年)に早慶戦を前にしたチームの状況と早慶戦に賭ける抱負を語ってもらった。

全身全霊をかけた「早慶戦」に熱い応援を!

早稲田大学 野球部主務 白石 明之

早稲田大学 野球部主務 白石 明之

 皆さん、こんにちは。
 本年度、早稲田大学野球部の主務を務めております、白石明之と申します。

 いよいよ春の「早慶戦」が間近に迫ってまいりました。部員一同、伝統と誇りある早慶戦での勝利を掴むために日々、東伏見で懸命に練習を重ねております。 今年のチームは昨年、主力選手3人がプロ野球へ進んだため、昨年に比べてかなりの戦力ダウンではないか、と騒がれております。しかし、戦力が抜けたことを受け、個人の力に頼るのではなく、チーム全体で勝利を目指す野球が今年の売りです。ランナーが出た際のバントや、ベンチからグラウンドの選手たちに対する指示の声など、細かな部分にまで徹底を図り、全員で「勝利」の二文字を掴み取れるよう全力で戦う所存でございます。

 チーム状況について簡単に紹介させていただきますと、まず、打撃陣は、主将の山川陽祐(社学4年)を筆頭に、長打力と小技で相手をかき回す打線がいかに繋がっていくかが勝利への鍵となります。昨年から第一線でプレーをしている小島宏輝(社学4年)、宇高幸治(スポ科3年)、原寛信(文学3年)の動きが肝心となるとともに、新星の杉山翔大(スポ科1年)、佐々木孝樹(スポ科1年)の動きにも注目していただければと思います。また、投手陣は、松下建太(スポ科4年)、斎藤佑樹(教育3年)、大石達也(スポ科3年)、福井優也(スポ科3年)がいかに安定感を維持し、守りから流れを作り出してくれるかが重要になります。

 対する慶應義塾大学も左腕エースの中林伸陽をはじめ、多くの有望選手がいます。そのため、接戦になることが予想されますが、少ないチャンスをものにし、得点につなげられるよう全員野球を展開することができれば「勝利」をつかめるはずです。

 ここ最近の早慶戦は、2試合で終わったことがありません。それほどまでに両校の「早慶戦」に懸ける思いが強いのだと思います。お互いのプライドを懸けたこの試合で必ずや連勝を収め、慶應義塾大学に勝ち越すこと、これが私たちの最大の目標です。

 皆さんからの応援が必ずや選手の支えになります。私ども早稲田大学野球部は全身全霊をかけて早慶戦に臨みますので、5月30、31日に神宮球場で行われる早慶戦に是非、足を運んでいただき、温かいご声援をいただければと思います。

 本年度もご声援ならびにご支援、ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

 

山川主将
▲山川主将

宇高選手
▲宇高選手

斎藤(佑)投手
▲斎藤(佑)投手

佐々木選手  
▲ 佐々木選手
杉山選手
▲杉山選手

写真提供:早稲田スポーツ新聞会


学生注目!
学生応援席の入場方法

早慶戦を安全かつ、より楽しいものにすべく活動している学生サークル「早稲田大学早慶戦支援会」は、神宮球場入場時の混乱回避のために事前に抽選会を行い、球場に入場する順番を決定している。抽選会に参加しなかった場合、列の最後尾に並ぶことになるので、学生席チケットを持っている方は、必ず参加しよう。 なお、抽選会で1番を当てた方、 残念ながら最後尾の番号を引いてしまった方を中心に、さまざまな景品がその場で当たる。

■早慶戦支援会
【URL】http://www.waseda.jp/L1-shienkai/
【e-mail】shienkai@gmail.com
【問い合わせ先】080(3417)0776

■入場順位抽選会
【日時】5月27日(水)
   (1)11:00集合(10:40開場)第1試合[5月30日(土)]分の抽選会
   (2)13:00集合(12:40開場)第2試合[5月31日(日)]分の抽選会
【会場】大隈講堂 
【持参する物】観戦人数分のチケット、筆記用具
◇団体(2人以上)で観戦する場合は、代表者が全員分のチケットをまとめて持参すること。
◇集合時間に遅刻すると最後尾の番号となる。

事前受付
  どうしても入場順位抽選会に参加できない方のために、早慶戦支援会による代理抽選がある。この場合は入場順位抽選会終了後、残った番号の中から代理抽選を行うことになる。
代理抽選の事前受付申し込みは下記のとおり。ただし、代理抽選の場合、景品はもらえない。後日、決定した入場順位をチケットに押すので、その際には受付時に申請した分のチケットを必ず持参すること。
【日時】5月25日(月)・26日(火)いずれも12:30~14:00と18:15~20:00
【会場】学生会館 E-739
※学生応援席を入手できない場合でも、内野席、外野席での観戦が可能です。
詳細はWebサイトでご確認下さい。
■東京六大学野球連盟 【URL】http://www.big6.gr.jp/jingu/jingu.html


春の「早慶野球戦」を前に
学生部長 島田 陽一

 今年も春の「早慶野球戦」の季節がやってきました。すでに私は今シーズンのリーグ戦を数試合観戦しましたが、春の日差しを受けてグラウンドで必死に白球を追いかける選手たち、スタンドで声を枯らして声援を送る観衆の姿はいつ見ても胸が熱くなります。

 「早慶野球戦」は1903年秋に最初の早慶戦が行われてから実に106年にも及ぶ伝統ある野球戦です。1943年の太平洋戦争時、学生が戦地に赴く直前に行われた「出陣学徒早慶戦」。これは『最後の早慶戦』として映画にもなりました。また1960年の秋季リーグ戦では最終週の「早慶野球戦」で早稲田が2勝1敗した結果、首位で並んだ早慶両校による優勝決定
戦となり、互いに譲らず2試合の引き分けをはさむ激闘の末、再々試合を3対1で早稲田が制した「早慶六連戦」など、長い歴史の中には長らく語り継がれる名試合も数多くありました。

 「早慶野球戦」を観戦する学生のみなさんには連綿とつづく伝統の重みに思いを馳せつつ、スタンドで応援できる喜びを感じてもらいたいと思います。本学野球部は今シーズン、強力な投手陣を要し,昨シーズンに続くリーグ優勝を狙っていますが、慶應義塾もまた打倒早稲田に燃えていると聞いています。学生の皆さんの応援で是非とも早稲田を優勝に導いてください。

 一方で例年このような伝統を踏みにじる行為に及ぶ残念な学生がいます。「早慶野球戦」の夜、新宿歌舞伎町に繰り出し、お酒の勢いを借りて、公衆の迷惑も考えず、大騒ぎをする学生たちです。

 もちろん未成年者の飲酒は法律で禁じられており、大学生だから許されるというわけではないことを肝に銘じてください。

 このような騒ぎを整理するために多くの警察官の方々が出動されています。みなさんはこのことをどう考えますか。私はこのことを早稲田の恥だと考えるべきだと思います。

 大声で声援を送ったり、校歌を歌うのであれば神宮球場のスタンド、優勝すれば「優勝パレード」や「優勝報告会」で存分に声をあげてください。

 みなさんの良識に期待します。

 
 
1185号 2009年5月14日掲載