何をしてるの?  

本当はみんな、歌いたいんでしょ?
Choco Crunch副幹事長 

人間科学部 3 年 丸山 三香子


 アカペラ、と言われて想像するものはどんなものだろう?

 アカペラサークルChoco Crunchには、歌が歌いたくて仕方ない人が集まってくる。なにしろ歌うことが、好きでたまらない“ちょこくらー(サークル員)”たち。公園でも、歩いている道路でも、必ず誰かが歌い始める。1人、また1人とハモり出し、大合唱になっていくのは日常風景だ。歌いたい人が集まればいつでもどこでも音楽が生まれる。これぞアカペラの醍醐味なのだ。

 現在在籍しているちょこくらーは100人ほど。毎週土曜日にある全体練習だけに参加してChoco Crunchを楽しむ者もいれば、毎日学館に来てバンド練習に精を出す者もいる。J-popはもちろん、洋楽やロック、Jazz、オリジナルなど、ジャンルは問わない。全体練習の休憩中や合宿で「こんなバンド組みたいよね!」と意気投合したらそこでバンド結成。音域チェック、アカペラ譜へのアレンジ、声の出し方や強弱のつけ方などを、メンバー全員で工夫していくことで、曲の完成につれて息がぴたりと合ってくる。

 ちょこくらーは主にサークルライブやストリートライブ、ライブハウスでのライブを目標にしている。特に年3回行われるライブのうち9月のChoco’c Liveは、半年以上かけてつくっていくサークル最大のものだ。ちょこくらーなら誰もが憧れる大きな舞台である。最近はハモネプやJAM (日本トップレベルのアカペライベント) にも出演し、活躍の場は全国に広がっている。

 さて、ここでもういちどの問いかけだ。アカペラ、と言われて想像するものはどんなものだろう?ハモリ、ボイパ、ゴスペラーズ。どれも正解だ。Choco Crunchではどんな歌でも歌う。ただ歌が好き。そんな人間が集まる空間だからだ。早稲田生だけでなく、他大生や社会人も大歓迎。全体練習でもライブでもいい。とにかく遊びに来てほしい。だって本当はみんな、歌いたいんでしょ?


お台場ストリートライブにて。左端が筆者


▲Choco'c Live。全て手作り!


▲お台場ストリートライブにて。左端が筆者

 
1181号 2009年4月9日掲載