わせだの散歩道 第12回

早稲田界隈のおすすめスポットを紹介 

晴れたらおにぎり片手にテクテクと。
授業の合間、友達と一緒にブラブラと。
デートでもっと一緒にいたいから…。
そんな各キャンパスおすすめスポットを紹介していきます~

◆ 東京カテドラル聖マリア大聖堂

 司教が自分の教区内にいる信徒を教え導き、ミサ典礼を司式するための特別な座席をギリシャ語で「カテドラ(司教座)」という。このカテドラを持つ教会が「カテドラル」と呼ばれる。「東京カテドラル聖マリア大聖堂」はカテドラを有するカトリック東京教区の司教座聖堂で、第二次世界大戦のため全焼した東京大司教座聖堂の後を受けて建設が決定。東京都新都庁舎なども手掛けた建築家の故丹下健三さんの設計により、1960年に起工、1964年12月8日落成した。8面の双曲抛物面を垂直に近く立てた構造は、一大十字架をかたちづくっている。外装のステンレス張りの輝きは、社会や人心の暗闇を照らすキリストの光を思わせるものだという。

【開堂時間】
9:00~17:00
【アクセス】
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅より徒歩10分。早稲田キャンパス正門より徒歩25分。

▲外観 ▲祭壇の左手にある紋章のついた赤い座がカテドラ 屋根も十字架になっている
  ▲教会用のパイプオルガンとしては日本で最大。音の種類は46個および3つの手鍵盤と足鍵盤がある(左の写真) ▲キリストが十字架上で死去した後、聖母マリアがその遺骸を膝に受け、苦難のあとをしのび、その限りない愛を思う姿を表したピエタ像
 
1176号 2008年12月11日号掲載