頑張れ☆早稲田スポーツ  

臥薪嘗胆
体操部

体操部 主務 人間科学部4年 山田 春香

 

 体操競技とは、男子6種目(ゆか・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒)、女子4種目(跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか)それぞれの合計得点で競い合うスポーツである。4年前のアテネオリンピックでは金メダルを獲得し、今年の北京オリンピックでも団体・個人共に銀メダルを獲得するなど、日本は世界でもトップを争う強豪である。

 私たち早稲田大学体操部は、総勢19人の小さな部である。週6日1時間半の朝練を行い、授業終了後は週5日4時間の2部練習を行っている。念願のインカレ2部優勝1部復帰を果たしたのが7年前。昨年度は1部で6位、その後の全日本選手権で6位と、かつてない快進撃。

 体操は個人スポーツであるがゆえ、チームメイトはライバルでもある。同じ体育館の中で毎日刺激しあって練習している。しかし、団体競技は個人の得点を合計したもので順位を決定する。この団体競技は、単に個人の実力だけが強さを決めるのではない。1番手から6番手までミス無く、より審判を魅了する演技をするためには、選手とサポートが一体となってつくる勢いが重要となってくる。その点において、今年は例年に無い仕上がりであった。

 しかし、今年9月に行われたインカレでは昨年度と同じ6位。5位の429.500点との差はわずか0.500点であった。1人あたり0.017点足りないという、悔しさの残る結果となった。そんな中、個人総合では過去最高とも言われる5人の決勝進出者をだすなど、手応えも感じられた。

 1年の節目であるインカレで感じたことを胸に刻み、また来年のインカレまでの1年、同じ練習を繰り返す日々が始まる。その毎日の中で少しずつ現れる進化の集大成である来年のインカレにぜひ期待していただきたい。

主将の一言
スポーツ科学部4年
肘井 崇紘(主将)
更なる高みを目指し、部員一同日々精進しています。

主将・肘井崇紘(前列左)
▲主将・肘井崇紘(前列左)

 
1174号 2008年11月27日掲載