何をしてるの?  まったりサークルわかものきもの会

わかものきもの会 幹事長 政治経済学部2年 三木 健史

わかものきもの会
【URL】http://kimono.ninpou.jp/

 わかものきもの…。ひらがなの表記からもわかるとおり、わかものきもの会は熱い血潮!とか激情!といったものからは非常に遠いところに位置するサークルである。(精神昂揚会さんとか、名前といい字面からして、もうすごいエネルギーを感じる…)

 わかものきもの会の活動は、主に着物の着付け(着方)を学ぶことである。月に1、2回と回数は少ないものの、着付けの先生をお呼びして学生会館で黙々と活動している。メンバーのほとんどが他のサークルと掛け持ちしていたり、資格の勉強をしながらも顔を出せるような、まったりとした独特の雰囲気をこのサークルは持っている。運動系や、イベント系のサークルなどは頻繁に顔を出さないと行きづらくなってしまうことが多々あるが、ここではそういうことがなく、気軽に出入りできるサークルだ。

 ただし、まったりまったりと強調してはきたものの、ただまったりしているだけではない。在籍しているメンバーは、着付けの技術資格をほぼ1年以内に全員取得しているし、合宿も年に数回(去年は2回)行い、集中的に着付けを学ぶという意外にストイックな一面もある。もちろん、まったりサークルならではの「あぁ…そうだ…京都行こう…」と思い立ち、ぶらりと旅行気分で行う合宿もあることを忘れてはならない。

 「早稲田祭2007」では、改修されたばかりの大隈講堂をお借りし『きものファッションショー』を大々的に行い、成功をおさめた(実は当サークル、人員少数のため開催までが苦労の連続であった。切実に新規参入メンバーを求む…)。また、毎年ICC(国際コミュニティセンター)主催の『じゃぱにーずふぇすた』にも衣装、着付け協力や、浴衣のファッションコンテストへの出場なども行っている。

 このように、日本の文化の象徴である着物にまったり、そして(意外に?)真剣に接し勉強している私たちのサークルに少しでも興味を持たれたら、遠慮なく私たちに連絡をしてほしい。いつでも大歓迎である。



小紋の着物で着付けを練習しているところ。 
▲小紋の着物で着付けを練習しているところ。 
襟口やおはしょりの形を伊達締めで着物の形をつけていく。
筆者は右端

秋をイメージした着付け。紅葉柄や格子柄の着物に加え、
▲秋をイメージした着付け。紅葉柄や格子柄の着物に加え、
亀甲・麻葉模様の帯などをあしらって軽やかな印象にしてみた。
色のあわせ方を考えるのも着付けのたのしみのひとつ


2008年『きものファッションショー』にて
▲2008年『きものファッションショー』にて
 
1172号 2008年11月13日掲載