わせだの散歩道 第11回 

早稲田界隈のおすすめスポットを紹介 

晴れたらおにぎり片手にテクテクと。
授業の合間、友達と一緒にブラブラと。
デートでもっと一緒にいたいから…。
そんな各キャンパスおすすめスポットを紹介していきます~

◆ 関口芭蕉庵

 江戸時代の俳人松尾芭蕉(1644~94年)が、神田川の改修工事監修のため、延宝5(1677)年から4年間住んだ。後に芭蕉を慕う人々が「龍隠庵」という庵を建て、いつしか「関口芭蕉庵」と呼ばれるようになった。火事や戦火で焼失したが、戦後に再建。芭蕉が早稲田の田んぼを琵琶湖に見立てて詠んだ「五月雨にかくれぬものや瀬田の橋」の直筆短冊を、寛政3(1750)年に長谷川馬光ら俳人が埋め、「さみだれ塚」を築いたという。

【開庵時間】
10時~16時半
【休庵日】
毎週月曜日、火曜日
【アクセス】
地下鉄有楽町線 江戸川橋駅から徒歩12分。早大正門から徒歩5分。明治通りを少し奥に入り、神田川にかかる駒塚橋を渡って、胸突坂の下。

正門ではなく、横の通用口から中へ。入り口近くの木造の建物が芭蕉庵 芭蕉二百八十回忌に立てられた「古池や蛙飛込む水のおと」の句碑 ゆたかな水をたたえるひょうたん池は当時の姿を忍ばせる 芭蕉三十三回忌に芭蕉像を祀って建てられた芭蕉堂
▲正門ではなく、横の通用口から中へ。入り口近くの木造の建物が芭蕉庵 ▲芭蕉二百八十回忌に立てられた「古池や蛙飛込む水のおと」の句碑 ▲ゆたかな水をたたえるひょうたん池は当時の姿を忍ばせる ▲芭蕉三十三回忌に芭蕉像を祀って建てられた芭蕉堂
 
1171号 2008年11月6日掲載