何をしてるの?  思歴史を動かすのは君のたった今!史学舎

史学舎 幹事長 教育学部3年 佐々木 拓真

 早稲田大学最大規模の歴史研究サークル、史学舎。ここまで読んでほとんどの読者の皆さんが想像するのはお堅いイメージであろう。

 確かに歴史を研究する、といえば聞いたこともないような人名や、地名が飛び交う印象だ。だが史学舎で開催する週3回の発表会ではテーマは自由。歴史に関係するならばどんな発表でもOKなのである。過去にはディズニーランドや、ドラえもんの研究発表した者もいる。この発表会は日本史部会・世界史部会に分かれて1人ずつ約90分間の発表をする。発表中はみな白熱し、質問・議論が飛び交う。この発表会で研鑽を深め、年2回行われる歴史能力検定を受験し、1級合格を目指すのが王道だ(ちなみに私は1級を持っている)。実は例年、試験日前日に前期総会と追いコンが行われるため、サークル員は疲れ果てた状態でこの試験に臨まなければならないのだ。これはもはや修行である。

 また、特筆すべき最大の特徴はなんといっても日本女子大とのインカレサークルという点である。日本女子大からも公認を得ているので、日本女子大に堂々と入ることができるのもすばらしい特権である(笑)

 我が史学舎は「やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ」をモットーとしている。だからこそ毎週の発表会も全力で臨み、各人の“歴史意欲”を向上させるために毎年『歴史観』という雑誌を発行し、年間を通しての早慶戦観戦、合宿、総会、早稲田祭出店、OB会、追いコン、卒コンにも全力で取り組んでいる。

 部会が無い日、授業の空き時間は学生会館の部室E-612がたまり場である。研究サポート材として最新の液晶TVとゲーム機器、さらには空気清浄機を常設した部室は最高の居心地の良さを提供している。

 ここまで読んでくれた読者には史学舎のお堅いイメージが、多少払拭されたことと思う。歴史研究も、大学生活を楽しむ事も力を入れて「やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ」のが史学舎なのである。


恒例の研究発表会風景
▲恒例の研究発表会風景


歴史能力検定1級合格証を手にする筆者
▲歴史能力検定1級合格証を手にする筆者



 
1163号 2008年7月10日掲載