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ダイエット☆ダンベル体操のすすめ

オープン教育センター設置科目『健康創成論』コーディネータ
スポーツ科学部特任教授 鈴木 正成

ニギニギダンベル体操

  私が担当している講義科目『スポーツ栄養学』の受講生350名余りに『どこを引き締めたいか?』と尋ねたら75%が『ウエスト』と回答したが、グローバルにヒトは出っ腹を何とかしたいと思っている。科学的に特定部位をヤセさせることは無理とされているが、胸、背、そして肩周りをしっかりつくりながら、皮下と腹腔内の体脂肪を減量して、シンデイー・クロフォード並みにパワフルでシャープに引き締めることは可能である。その方法として300gの玄米を詰めた「玄米ニギニギ」を握り締めてのダンベル体操が、基礎代謝ダイエット法として有用である。ダンベル体操は、足を肩幅に開いて立ち、ダンベルを握り締めて手首を巻き込んで固定し、背筋を伸ばして上体を前傾、膝を折って中腰になる基本姿勢で、12種目の動作を15ー20回ずつ、区切らずゆっくり動かして全身の筋肉を伸縮刺激する運動である。1日1回15分で終わるが、100日くらいたつと、急に体脂肪が燃え始めて毎月1kgくらい減って、6カ月で5kgくらい引き締まる。これは、体のたんぱく質合成力が高まって基礎代謝増大、24時間のエネルギー消費増大のストーリーが成立するためである。

  今年度後期から開講される『健康創成論』では、理論と実習を組みあわせた授業を展開する。受講生がウエストのシェイプアップはもちろん、健康全般をレベルアップし、さらには姉妹兄弟、両親、そしておじいさん・おばあさんのダイエット、メタボリックシンドローム対策、そして寝たきり防止にも貢献すること請け合いである。受講生は受講初期に心身たるみ度を測定、ダンベル体操をマスター、学期を通して日常化して学期末の心身引き締まり度を評価する。

  さらに、卒業後の人生においても心と体を引き締めて生きることにつながるように配慮する。

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1158号 2008年6月5日号掲載