わたしのイッピン

環境特集
 所沢キャンパスの熱い思いがつまった「エコバッグ」の巻


エコバッグを手に説明する浅田先生
▲エコバッグを手に説明する浅田先生
エコバッグにプリントされたロゴや協力頂いた、地元企業・団体名
▲エコバッグにプリントされたロゴや協力頂いた、地元企業・団体名

 連載10回目は、人間科学学術院教授で教育研究がご専門である浅田匡先生の「人間科学部20周年エコバッグ」をご紹介!

 2007年に創立20周年を迎えた人間科学部。その記念として製作されたエコバッグ。一見、街で見かける、おしゃれな生成り色のエコバッグだが、マチが11pと大きく、丈夫で使いやすいと評判だ。

 所沢市は、環境に対して高い関心を持つ土地柄。所沢キャンパスもまた、人間環境科学科を有し、エコ活動にも熱心に取り組んでいる。「コミュニティの一員として、地域密着型のキャンパスを目指す大学からのメッセージとして、このエコバックの製作に取り組みました」と熱心に語る浅田先生。

 街全体が学生を囲む早稲田キャンパスと異なり、所沢キャンパスは、まだ地域との距離感があり、周辺から大学の姿が見えにくい、という部分もある。浅田先生は常々、地域が学生を育てるという風土を作りたいと、大学からの情報開示・アプローチが必要と感じている。

 今回、人間科学部創立20周年にあたり、記念グッズの製作を検討した際に、環境都市所沢へのメッセージを込めて、エコバッグの製作を思いついた。そこに学生がキャンパス祭のためにデザインした人間科学部20周年のロゴを大きくプリント。地元企業・団体や人間科学部の教員から寄付を募ることに成功し、合計3,600枚のエコバッグはほとんど寄付金によって製作できた。

 10月13日の創立20周年イベントやペアレンツデーで校友や家族などに配布し、好評を博した。また、スポンサーの団体・企業を通じて所沢市民の皆さんにも手渡されている。10月27日に航空公園で行われた所沢フェスティバルでは、市役所の広報PRもあり、雨天の中、買い物客への袋として400人余りの方に配布することができた。先生方もパソコンの持ち運びなど、キャンパス内でも愛用している。

 これまでは、学生への配布・販売は行われていないが、先生方の愛用バッグを見て、学生が興味を持ち始めている。所沢キャンパスの熱い思いがつまったエコバッグ。今後、さらに注目を浴びそうだ。

(2008年1月10日掲載)

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First drafted 2008 January 10.