頑張れ☆早稲田スポーツ

自動車部 ―人車一体―


自動車部 主将 理工学部4年 岩田 知士

第5回全日本学生フォーミュラ大会
▲第5回全日本学生フォーミュラ大会
全日本学生ダートトライアル大会
▲全日本学生ダートトライアル大会

 我々早稲田大学自動車部は、創部74年を迎える。現在男子28人女子3人で活動しているが、入部当初は全員が車好きというわけではない。運転がうまくなりたいなどの理由で入部する者もいる。部員の半数が理工学部という、体育各部にはあまりない構成だ。

 我々は、昭和27年に発足した全日本学生自動車連盟(以下学連)に加入しており、学連の主催する大会への出場と、社団法人自動車技術会(以下自技会)の主催している全日本学生フォーミュラ大会(以下学生フォーミュラ)に出場している。

 学連の主催する大会は、年間で8戦行われる。舗装路を走るジムカーナと、未舗装路を走るダートトライアルのタイムトライアル形式の2戦と狭路での正確な走行技術を競うフィギュア大会を全国と関東地区戦の各2戦ずつ。関東地区のみで行う軽自動車を使っての6時間耐久の混走形式の大会、エコドライビングを競う全国大会。これらの計8戦である。さらに神田五大学を中心に行う五大フィギュアにも参戦している。

 学生フォーミュラとは、全国の大学がフォーミュラ車輌(タイヤ、ドライバーがカウルに隠れていない車輌)を作りそれらのデザイン、コスト、動的性能を競う大会であり、全世界で行われている大会である。

 主な日常の活動は,車輌製作とフィギュアにて重要な運転装置の操作技術の向上などである。部活動は月、水、金の18時半から、早稲田通りに面した部室(研究棟29-6号館)で活動し、週末にはジムカーナ、ダートトライアルの練習会や合宿を行っている。

 今年は既に関東地区での試合、フィギュア、ジムカーナ、ダートトライアルは終了し、全関東フィギュアでは団体優勝を飾ることができた。全関東ダートトライアルでは団体準優勝という結果に終わり、8月5日の全日本学生ダートトライアル選手権大会では残念ながら団体で7位と結果はふるわなかった。車輌の完成度も高く、前日の練習会では4年生が不在にもかかわらず、3年生の選手を中心に2年生がとてもいいサポートをした。大会当日に起きた車輌トラブルにも瞬時に対応し、全員がとてもよくまとまり良い流れができていたが、結果に結びつけられず悔いが残った。

 自動車を「道具」として行う競技のため、お金のかけ方によって結果が左右される競技ではある。しかし部員全員が技術向上を目指して、精一杯戦っている。

 なにとぞ温かい応援のほど、よろしくお願いしたい。

全日本学生ダートトライアル大会で。前列右端が筆者
▲全日本学生ダートトライアル大会で。前列右端が筆者

(2007年10月25日掲載)

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First drafted 2007 October 25.