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「早稲田祭2007」運営スタッフ代表
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おさだ・たつや
1985年神奈川県生まれ。聖光学院高校卒業。第一文学部3年。1、2年時から「早稲田祭2005」、「早稲田祭2006」運営スタッフ。趣味は読書、パソコン。 |
えんじ色の半被に袖を通した瞬間、物腰の柔らかな長田さんの表情がきりりと引き締まった。参加団体数約400、運営スタッフ約450人をまとめる「早稲田祭2007」の顔である。「企画が固まった今、あとは現場の流れに任せるだけです」。丁重に居住まいを正す姿からは温和な雰囲気とともに余裕さえ感じられる。
「限られた4年間という学生生活の中で、早稲田に自分がいたあかしを残したかったので運営スタッフ代表になりました」。1年時は早稲田のあらゆるイベントに積極的にかかわり、2年時には広告研究会幹事として、また「早稲田祭2006」運営スタッフ渉外局の企業チームチーフとして奔走し、協賛企業を増やすことに成功した。こうして培われたコミュニケーション能力のおかげで、参加団体や大学側、協賛企業一つひとつに配慮をかかさない信頼のおける代表になれたのだ。
長田さんは代表という型にとらわれないリーダーの在り方を考え続けてきた。「早稲田祭2007」を、運営スタッフと参加団体だけでなく、来場者全員で作り上げていこうとしている。「さまざまなベクトルを持つサークルがすべて、『早稲田祭2007』に照準を合わせて活動しています」。その成果を思う存分出し切ってこそ、ハイクォリティーな表現の場となり得る。「個性と個性が重なった瞬間に生まれる感動、若者の価値観、パワー、可能性を来場者に感じてもらえたら、少しずつでも学生の力で社会を変えていける!」。この思いが「早稲田の底力」という「早稲田祭2007」のテーマに込められている。
今年は、キャンパスに近づいただけで熱気に圧倒される、そんな学園祭になるだろう。多くの人たちに早稲田のパワーを体感してほしい。
「ともかく『早稲田祭 2007』にかかわってください。損はさせません!」。その声は自信にあふれていた。
(2007年10月25日掲載)
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