わせだかいわい

所沢キャンパス編 
早稲田ウォーキングサークル


ミドルコースの参加者
▲ミドルコースの参加者
補助員の皆さん(前列中央が李さん)
▲補助員の皆さん(前列中央が李さん)
桜の有名な金仙寺を過ぎ、トトロの森へ。
▲桜の有名な金仙寺を過ぎ、トトロの森へ。

所沢キャンパスを訪ねて

 所沢キャンパスは、周辺に「トトロの森」や「ハイジの丘」と呼ばれる名所がある自然豊かなキャンパスである。ここでは、学生と地域住民とが一緒になってウォーキングを楽しむ興味深いサークル活動を行っている。

春夏秋冬「歩くこと」を楽しむ

 この活動を行っているのは、スポーツ科学学術院中村好男教授が世話人となっている「早稲田ウォーキングサークル」である。「歩くこと」を共通の目的とするさまざまな年代のメンバーが、毎週木曜日(航空公園周辺)と土曜日(所沢キャンパス周辺)に、約4kmから9kmまでのいくつかのコースに分かれウォーキングを楽しんでいる。

緑の森案内所コース(5.6km)

 ウォーキングには、総勢約120人の周辺地域の住民の方々のほかに補助の学生も参加していて、歩くペースのアドバイスなどをしてくれている。スポーツ科学研究科博士課程2年の李恩兒さんもその一人。今回は「緑の森案内所コース(5.6km)」にご一緒させていただいた。

 このコースの参加者は約40人で、小春日和の空の下、スタートは午前10時半所沢キャンパス守衛室前。まず補助学生が先導し準備体操が行われ、次に心拍数を計る。ウォーキングをするときにはいくつかのルールがあるが、自分の健康状態を知っておくのも大切なことだという。ただ楽しく歩くだけではなく、スポーツでもあるのだ。

 道ですれ違う人たちからは「頑張って〜」とよく声を掛けられる。「は〜い」とにこやかに応じている参加者を見て、ちょっとしたやりとりの中にも地域交流が感じられた。

 参加者のほとんどが、毎週欠かさず顔を出しているというのには驚いた。ある参加者は「仲間と会って、おしゃべりをしながら歩くのがとても楽しい」とおっしゃる。途中の小休憩では、皆さんから「お菓子をどうぞ」とたくさん声を掛けていただき、その意味が少し分かった。

 自然の中に足を踏み入れると清々しく、とても気持ちが良い。季節の移り変わりを感じ、その土地の歴史や風土に触れながら、皆でわいわいと歩くのは、大変楽しいものだ。  「ウナちゃん」と慕われる李さんは、この補助員を通じて経験したことを母国韓国でも生かせないかと考えている。韓国でも日本と同様に少子化が進んでいて、心と体の健康のためにこのような活動が必要であると考えられている。近い将来、所沢キャンパスからアジアの地域へとこの活動が広がっていくのかもしれない。

早稲田ウォーキングサークルでは、学生補助員を募集しています。所沢の自然を味わいたい、トトロの森を歩いてみたい、地域の方たちと交流してみたいなど、少しでも興味があるという方、連絡待ってます!
問い合わせ:スポーツ科学部体力科学研究室
【E-mail】 waseda_walking@yahoo.co.jp(李)

(2007年4月26日掲載)

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First drafted 2007 April 26.