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名門復活の兆し
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▲力走するエース竹澤
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毎年、数々のドラマで日本中の人々を魅了する箱根駅伝。往路4位、総合6位と、昨年13位から躍進した本学競走部は、5年ぶりとなるシード権獲得を達成した。
昨年の予選会で断トツの成績を上げ、今年も予選1位通過で箱根の切符を手にした競走部。「予選会だけ強いワセダ」の汚名を返上するべく、藤森憲秀主将(スポ科4年)を中心に、部員一人ひとりが練習を懸命に積んできた。
1月2日当日、ワセダファンが最も熱狂したのが、各大学のエースがひしめく「華の二区」。一区・阿久津圭司(スポ科2年)から「臙脂のタスキ」を受け取った竹澤健介(スポ科2年)が、区間賞となる1時間7分47秒の記録で順位を3位まで押し上げる。その後、三区・藤森や、予選会で総合3位の成績を上げた五区・駒野亮太(教育3年)の力走で、往路を4位で通過。
翌日、山下りの六区を1時間55秒で早大記録を更新したルーキーの加藤創大(スポ科1年)から託されたタスキを、中盤6位まで順位を落としながらも必死に守り抜く。ラストの十区・宮城普邦(一文4年)は区間3位の好走で、強豪校の追撃を振り払い、総合6位のままレースを終えた。渡辺康幸監督の「往路優勝、総合3位入賞」の目標には届かなかったものの、今回の成績は、低迷を続けてきた「駅伝のワセダ」復活への足がかりになったといえる。
125周年を迎える来年度に向け、駒野新主将の下、新たな競走部の歴史は既に幕を開けた。
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▲来年度シード権を獲得した競走部
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(2007年1月18日掲載)
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