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大学院生活・雑記国際情報通信研究科修士課程1年 丸山 健志
大学を経て、映画監督を志し、映画製作の学校やシナリオスクールに通いながら自主映画を制作していた。その後、制作・演出を学ためにCM・PV(プロモーションビデオ)企画制作会社に入社した。さらに、フリーでCM・PV・映画の制作などにかかわり、現在は音楽チャンネルでロック番組のディレクターを担当している。 大学院進学への契機は、以前監督した自主映画『エスカルゴ』が「2005年ぴあフィルムフェスティバル」に入選し、ぴあ株式会社から奨学金を得られたことだ。かねてから、次世代デジタル映画製作の可能性を大きく感じるとともに実践したいと考えていたため、本学大学院進学を決意した。 仕事と大学での研究活動の両立は大変であるが、充実した日々を送っている。幸いに、仕事と研究活動のどちらも映像制作にかかわれる。自分がやってみたい映像演出表現・作品は、大学での研究活動で実行、発表し、それを実現するための映像制作のプロセス(スタッフワーク、各種映像制作知識)を、仕事で習得していけることは、自分にとって最大のメリットである。 私が所属する安藤研究室では新しい映像表現手法の発見、技術習得、開発とそのノウハウを応用しての映像作品、映画作品の制作を行っている。映像技術だけではなく人の心を動かす演出力もさまざまなカリュキュラムにより、相互に実証していくことができる。 研究室には、私とは違う映像視点を持った者同士が多くいて、作品を観せ合い、批評し合うことは私にとって非常に大きな刺激になるし、学生生活の醍醐味ではないかと思う。 まだ、現在のことに集中し過ぎて自分自身の将来を冷静に見据えることはできていないが、映画監督を志していることは、ずっと変わっていない。「大事なもの」を自分なりの視点でどう映画として表現していくかを、常に考え、楽しみながら実行していきたい。 (2006年12月14日掲載) Copyright (C) 2006 Student Affairs Division, WASEDA University. All rights reserved.First drafted 2006 December 14. |